流れる星は生きている(藤原てい著)
苦難と愛情の厳粛な記録
流れる星は生きている(藤原てい著)
<中公文庫>定価686円+税
目次は次の通りです。
第1部 涙の丘
(駅までの四キロ/別離/無蓋貨車 ほか)
第2部 教会のある町
(丘の下へ/墓場から来た男/歯型のついたお芋 ほか)
第3部 魔王の声
(親書の秘密/赤土の泥の中をもがく/凍死の前 ほか)
昭和二十年八月九日、
ソ連参戦の夜、満州新京の観象台官舎。
夫と引き裂かれた妻と愛児三人の、
言語に絶する脱出行がここから始まった。
敗戦下の悲運に耐えて生き抜いた一人の女性の、
苦難と愛情の厳粛な記録です。
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