戦争サービス業(ロルフ・ユッセラー著)
民間軍事会社が民主主義を蝕む
戦争サービス業(ロルフ・ユッセラー著)
<日本経済評論社>定価2,800円+税
目次は次の通りです。
第1章 ビジネスとしての戦争
(世界中で暗躍する「新しいタイプの傭兵」/民間軍事会社―新しいサービス業種/多彩な発注者―「強い国家」、ビッグビジネスから反乱軍まで/武力の世界市場で暗躍する民間軍事会社―四つのケーススタディ)
第2章 グローバル化と「新しい戦争」
(戦争業、その小史/東西紛争の終結―軍事サービス業の枠組みの変化/パトロン・クライアント体制と闇経済―安全保障を求める新しい需要の展開)
第3章 危険な結果
(戦闘的な協力関係―経済と民間軍事会社/管理不可能―西欧諸国での武力の民営化/見せかけの安全―「弱い国家」での国民総売出し/人道支援団体―軍事力の陰で)
第4章 民間軍事会社抜きの紛争解決は?
(暴力市場か暴力独占か/危機の防止と平和の確保)/終わりに 民主主義をまもるためにはなにが必要か
軍や警察が担うはずの任務を遂行するのは、
会社職員で、
敏腕マネージャーやコンピュータ、
衛星放送の専門家までいるのです。
軍事関連の多くはサービス業になったのです。
民間軍事会社(PMC)抜きの危機防止と平和確保を模索する書です。
戦争産業の現実は愕然とするものですが
個人的には現実を知ることは大切なことだと思います。
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