貧困ビジネス (門倉貴史著)
日本経済の末期的症状の象徴
貧困ビジネス (門倉貴史著)
<幻冬舎新書>定価740円+税
目次は次の通りです。
第1章 食いものにされるワーキングプア
第2章 世界中に蔓延する「貧困ビジネス」
第3章 ますます悲惨な非正規雇用の実態
第4章 「安全」より「安さ」を選ぶしかない人たち
第5章 台頭する貧困対応型セックス・ビジネス
第6章 「規制強化」は貧困層を救うのか
底なしの不況に落ち込んだ今、
急増する貧困層を食い物にして儲けるビジネスが跋扈しています。
「敷金・礼金なし」で貧困層を誘い込み、
ほんの数日の家賃滞納で法外な違約金を請求する「ゼロゼロ物件」。
多重債務者にニセの養子縁組をさせてさらに借金を重ねさせる「リセット屋」等々。
なけなしの金をむしりとり、
貧困層をさらなる困窮へと陥れる「貧困ビジネス」は、
もはやモラルをかなぐり捨てた、
日本経済の末期的症状の象徴なのです。
気鋭のエコノミストがその実態を生々しくレポートした書です。
社会の影の部分を直視する本です。
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