がんと向き合って(上野創著)
勇気と励ましを送る一冊
がんと向き合って(上野創著)
<晶文社>定価1,400円+税
目次は次の通りです。
1 「入院した。入籍する」
(予期せぬ告知/戦線離脱 ほか)
2 死の何がそんなに怖いのか
(「残念ながら進行がんです」/あくまで社会復帰を目指します ほか)
3 「峠」と言われた夜
(超大量化学療法/医師と患者 ほか)
4 影あって光きわだつ
(復帰/一年遅れの結婚式 ほか)
「睾丸腫瘍」―26歳の新聞記者が突然、がんの告知を受けた。
ただちに左睾丸の切除の手術を受けたものの、
がんはすでに肺全体に転移していた。
心配なのは恋人のこと。
「僕は、この先どうなるかわからない“不良物件”」。
ところが彼女は、「大丈夫、私がついているから」とにっこりした。
さらに数日後、彼女はいきなり満面の笑顔で言ったのだ、「結婚しよう」。
超大量化学療法、2度の再発、3度の肺の手術
…著者は3年間の闘病のすえ、
現在、報道の第一線に復帰している。
ひとはひとりで死んでいくけれど、
ひとりで生きることはできない。
苦悩とともに生きるひとへ、
勇気と励ましを送る一冊です。
読んでいるうちに何度も涙してしまいました。
弱さも強さも含めた
人間という存在の素晴らしさを感じさせてくれる本です!
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