化粧する脳(茂木健一郎著)
人間の本質
化粧する脳(茂木健一郎著)
<集英社新書>定価680円+税
目次は次の通りです。
第1章 顔は口ほどにものを言う
(顔とコミュニケーション)
第2章 化粧は鏡であり、窓である
(化粧の脳科学)
第3章 美女と野獣
(美の進化論)
第4章 饒舌と沈黙のあわい
(秘密を抱く女は美しい)
第5章 そして世界は、明るくなった
(メタ認知と自己批評)/鏡や化粧を通した自己認知(恩蔵絢子)
特別座談会 「化粧を生きる」という視線
人は無意識のうちに、
他者の「顔」からその心を読みとっているのです。
人間は中身であると言いながら、
見た目の美しさに魅了されたり、
内面を外見から類推したりしています。
顔は心の窓であり、
見た目は対人コミュニケーションの鍵なのです。
化粧を通じた画期的な研究によって、
自分の見た目を装うことの重要性が明らかになってきました。
鏡に映る自分を見つめ、
形作っていくことは、
他者の視点から自己を見つめることにつながるのです。
そして、
そのことが社会的知性を育むのです。
人は誰もが外見を装い、
内面にも化粧をして生きています。
化粧を通じた新しい知見から、
人間の本質が見えてくるのです。
著者独特の切り口が興味を湧かせる本です。
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