自民党戦国史 上(伊藤昌哉著)
派閥の領袖たちの心理ドラマ
自民党戦国史 上(伊藤昌哉著)
<ちくま文庫>定価1,000円+税
目次は次の通りです。
第1部 派閥と領袖
(前尾派の誕生と佐藤四選/大平、田中の一本立ち/田中角栄の台頭/田中政権の性格/田中角栄の暗い面/日中航空協定と参議院選挙/田中内閣の退陣/椎名裁定の前夜/気落ちした大平正芳/第二の保守合同とは何か/おれが横になったら党は何もできない/ロッキード事件と三木降ろし/挙党協と内閣改造/公選法第三十一条の“解散”/保革逆転ならず/微妙になった大福関係/野沢詣でと瀬田詣で/解散は封じこめよ/日中交渉と大福関係/公選に私は立たない
日本の戦後政治を語る上で、
派閥の存在を無視することはできません。
総理総裁の椅子をめぐり合従連衡を繰り返すことによって、
戦後の保守政治は形作られてきたともいえます。
佐藤政権末期から田中、三木、福田、大平、鈴木、中曾根へと、
次第に田中派支配が強まるなかで、
権謀術数を尽くし政権獲得への執念を燃やす
派閥の領袖たちの心理ドラマを描き出す、
迫真のドキュメントです。
人間の権力欲がよくわかる本です。
政治家の戦いは本当に想像を絶します!
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