凄い時代(堺屋太一著)
勝負は二〇一一年
凄い時代(堺屋太一著)
<講談社>定価1,600円+税
目次は次の通りです。
序章 本書の主張
(世界不況なお止まず─勝負の年は二〇一一年/世界は変わる─知価社会vs.工業社会/今こそ「改革」─日本の将来)
第1章 未曾有の一年─失われた一〇年
(空虚な大宇宙─国際金融/すべての根源は「知価革命」/「失われた一〇年」の経験/世界は変わった─日本は遅れた)
第2章 世界大不況の背中を読む
(アメリカは「末期不況」─「チェンジ」のあとの体制を探る/ヨーロッパ─発展途上の成熟社会/中国は「初期的調整」─谷は深いが期間は短い/世界新構造─BRICsとG20)
第3章 世界は何を間違えたのか
(金融市場は野獣の楽園/世界を動かす商品取引所/最大の難物─石油/「失敗」を繰り返さないために)
第4章 偽りの一〇年
(なぜ日本は最悪なのか/偽りのグローバル化/偽りの成長)
第5章 今こそ、「明治維新」的改革を
(公務員を「身分」から「職業」へ/地方分権─「ニア・イズ・ベター」の発想/「財政」は最後の改革/教育の目的を変える─知価社会で生きられる日本人を/日本の岐路─楽しいグローバル化を結び─不況と高齢化こそ日本の好機)
世界大不況未だ止まず。
日本は政治混乱、
官僚頽廃。
「二番底」のあとには、まったく新しい世界が!
そのときに勝ち栄える道は?!
など、
現状と将来への道筋がはっきりとわかる書です。
知価社会を提唱した著者が
今後の時代の流れを予測する書です。
ちょっと難しい部分も多々ありますが
潮流を読む上では非常に参考になる書です。
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