真面目なのに生きるのが辛い人
ありのままの自分を認める
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目次は次の通りです。
第1章 なぜ、真面目に生きているのに辛いのか
(ネクロフィラスな人、バイオフィラスな人/なぜ、相手を責めてしまうのか/うつ病者はなぜ人生を楽しめないのか)
第2章 自己蔑視の心理学
(心理的に成長できない人/人生を振り返って考えてみる/神経症的な親の特徴/自己憎悪を外化する)
第3章 「苦しい!」と叫ばなければ、生きていけない人
(「トップダウン・セオリー」と「ボトムアップ・セオリー」/「苦しい!」と叫ぶ人の深層心理/自己憎悪している人の心の中)
終章 生きていて楽しくない人の深層心理
(「人生に疲れた」という人達へ)
「生きること」が楽しいか、辛いか?
人間にとって根源的な問いです。
生きるのが辛い人は、無意識に問題があるといいます。
心の底に堆積した憎しみの感情があるから、
何をしても楽しくありません。
真面目に生きる以外に生きる方法がなくなるのです。
辛いことがあって真面目に逃げた結果、
真面目依存症になります。
そのため真面目に生きているのに辛いのです。
自己蔑視、自己憎悪、そして生への恐怖と苦しみに悩まされます。
「苦しい」と叫ぶ人はどのような深層心理を抱えているのか?
ありのままの自分を認めることの大切さを考える書です。
自分自身を受け入れる上で背中を押してくれる本です。
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