ダニエル・カーネマン 心理と経済を語る

行動経済学入門の決定版

目次は次の通りです。

第1章 ノーベル賞記念講演限定合理性の地図、(知覚が、直接利用できる特徴と、直接利用できない特徴がある、直感は高度なことをするが、系統だったバイアスやエラーも犯す ほか)

第2章 自伝
(幼少期、青春時代 ほか)

第3章 効用最大化と経験効用、(現在の感情状態の影響、選択状況の影響 ほか)

第4章 主観的な満足の測定に関する進展
(主観的経験の測定原理と、実験室での測定、生活上の満足と幸せについての調査 ほか)

ノーベル経済学賞受賞者にして、
行動経済学の創始者が、
自らの研究を初めて語ります。

予備知識なしでも理解できる本だと思います。

行動経済学を学びたい方には参考になると思います。

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2011年9月11日 18:43に書いたブログ記事です。

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