日本の空を誰が守るのか
中国と北朝鮮を黙らせるための防空論
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目次は次の通りです。
第1章 日本の空は侵略されている
第2章 新防衛大綱の通知簿
第3章 日本の空軍力の実態
第4章 戦闘機乗りが見た戦闘機の実力
第5章 侵犯され放題の日本
第6章 中国の脅威を検証する
第7章 北朝鮮のミサイルは怖くない
エピローグ 自分の国は自分で守る
平成23年度の「防衛白書」は
中国の軍事活動に言及しました。
中国経済は外資の導入によって世界第2位の経済大国に成長しましたが、
その経済力に裏付けされて軍事力が膨張し、
日本の脅威となっているのは当たり前だといえます。
戦後、日本安保に頼り切った経済大国・日本が、
無為無策のまま軍事力を削減し続けてきた「つけ」が今出てきています。
今まではバランスをとってきた自衛隊も、
継続した防衛予算・人員削減と装備近代化の遅れで
相対的に戦力低下をきたしているのです。
日本の防空論を考えさせられる本です。
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