無料ビジネスの時代

消費不況に立ち向かう価格戦略

【送料無料】無料ビジネスの時代 価格：798円（税込、送料別）

目次は次のとおりです。

第１章　無料ビジネスとは？
-２タイプのコーヒー無料から考える

第２章　共同購入型クーポンｖｓ．無料ビジネス
ー生き残るのは？

第３章　ＴＤＬとＵＳＪのアトラクション無料
ー入場料金値上げとの関係

第４章　予算制約ｖｓ．時間制約
ー消費者のどこをまず狙うか？

第５章　ケータイと無料ビジネス
ー本質は個人向けファイナンス

第６章　消費不況と無料
ー無料ビジネスが日本経済を救う？

第７章　電子書籍と無料ビジネス
ー期待はずれに終わりやすい理由

最初は無料で商品やサービスを提供しながら、
最終的には利益を得ようとする「無料ビジネス」。

こんな商売の手法が、
なぜ流行するようになったのか？

無料ビジネスのしくみを説明するだけでなく、
無料ビジネスが求められるようになった時代を読み解く書です。

デフレ不況から抜け出せない日本企業が、
売上をふやし、
利益を拡大させるための価格戦略を考えます。

おもしろくてタメになる知識満載のビジネス書です。

無料ビジネスのからくりがよくわかります！

＜印象に残った一文＞
「無料ビジネスにはいろいろな迂回をして消費を増やそうとする仕組みが組み込まれています。例えば、無料で流す子供向けテレビ番組に関連して、普通の子供のお小遣いでは買えないほど高価なおもちゃを次々に売り出すのは、親や祖父母に買ってもらうことを前提にしていて、典型的な迂回販売です。」

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