御力
現代の視点で語る神と日本人
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目次は次のとおりです。
第1章 日本と日本人
第2章 男・女の人生と美
第3章 いのちを伝える(子育て・教育)
第4章 いのちを伝える(人生)
第5章 神を敬い祖先を尊ぶ/終章 御力の時代へ
「魅力」の魅はモノノケ、
「御力」の御は神。
つまり神の力。
歴史の中で培われてきた神を敬うこころを忘れ、
祖先の伝統を置き去りにしてきた今の日本。
偽りのまかり通る社会に決別を告げるために、
今こそ日本人の原点に立ち返り、
「御力」ある真実の生き方を見つめる。
医学博士でもある春日大社宮司が
現代の視点で語る神と日本人です。
自分自身のルーツ探る本ですが、
ぜひとも一度読んでいただきたい本です。
<印象に残った一文>
「生命誕生の始め、精子と卵子が合体し受精しますが、その受精したときはすべて女性から始まるのです。その受精卵がそのまま成長しストレートに生まれてきたら女の子になります。ところが、その細胞分裂の途中に男性ホルモンが出てくると、女性が変化して男性として生まれてくるのです。ですからもとは全て女性で、それが変化したのが男性。男性というのが別にあるわけではなく、女性が変化したものだから、男性と女性はもともと一つなのです。特に夫婦というのはもともと一つなのです。」
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