究極のドラッカー
ドラッカー経営学の本質を突く入門書
究極のドラッカー (角川oneテーマ21) (新書) / 國貞克則/〔著〕 |
目次は次のとおりです。
第1章 ドラッカー経営学を理解するための5つのポイント
第2章 組織は何をなすべきか
(組織が果たすべき役割(tasks)とは何か/企業の真の目的と企業が持つべき機能(functions)について/自社の目的と使命を定義することから始める/成果をあげるための方法/仕事を生産的なものにし、働く人たちに成果をあげさせる/企業の社会的責任)
第3章 マネジャーは何をなすべきか
第4章 イノベーションのための何をなすべきか
第5章 時代への対応と自己実現のために何をなすべきか
独自の手法でドラッカー経営学をわかりやすく解説した書です。
ドラッカー経営学の本質を突く入門書といえます。
ドラッカー解説書としてはよくまとまったいい本です。
<印象に残った一文>
「ワクワクドキドキしてやっている事業意外は、全て止めたらどうだろう。ワクワクしながら、意気込みを持ってやるような事業でなければ、お客に対して失礼だ。そうでないものは思い切って止めてしまうか、その仕事を熱意を持ってやるところとコラボレーションしたほうがいい。」
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