競争の作法(斎藤誠)
いかに働き、投資するか
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目次は次のとおりです。
第1章 豊かさと幸福の緩やかな関係
-リーマン・ショック後に失われた豊かさとは
(本章で議論すること/『国民経済計算』の生産と消費 ほか)
第2章 買いたたかれる日本、たたき売りする日本
-「戦後最長の景気回復」がもたらした豊かさについて
(「いざなみ景気」、「かげろう景気」、そして「戦後最長の景気回復」/状況からするりと抜け出すために ほか)
第3章 豊かな幸福を手にするための働き方
-競争と真正面から向き合うために
(保身と嫉妬を克服する方法/合理性を超えたところでの合意形成 ほか)
第4章 豊かな幸福を手にするための投資方法
-持てる者の責任とは
(「失われた10年」における日本経済の破壊と創造とは/「失われた10年」こそが「失われた」? ほか)
なぜ経済成長が幸福に結びつかないのか?
懲りずにバブルに踊る日本人はそんなにバカなのか?
標準的な経済学の考え方にもとづいて、
確かな手触りのある幸福を築く道筋を考え抜く、まったく新しい「市場主義」宣言の書です。
<印象に残った一文>
「グローバルな競争社会において日本経済が迫られている思い切った生産コスト削減と生産性向上は、一人ひとりの個人が自分自身の現場で競争原理に真正面から向き合って初めて実現することが出来る。」
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