就業規則付属規程のつくり方・運用の仕方 [ 荻原勝 ]

職場環境を想定した豊富な種類の規程

目次は次のとおりです。

第1章 服務規律
第2章 勤務時間・休日・休暇
第3章 通勤・出張・外勤

第4章 賃金・賞与・退職金
第5章 異動・昇進・昇格
第6章 休職・退職・再雇用

第7章 教育・能力開発
第8章 安全衛生
第9章 福利厚生

就業規則にあらゆる事項を規定すると
内容が膨大となってしまいます。
就業規則を使い勝手の良いものにするためには、
必要に応じて付属規程(別規程、諸規程)を作成することが望まれます。
どのような付属規程を備えるかは
自由な判断に委ねられていますが、
多くの企業で用いられる基本的な規程から、
さまざまな働き方、
職場環境を想定した豊富な種類の規程を収めた本です。
それぞれの規程について、
その規程の趣旨、
目的、
必要性、
その規程に盛り込むべき事項、
その規程を運用するうえでの注意点を詳しく説明してくれます。

就業規則の作成や整備をお考えの方には参考となる本です。

<印象に残った一文>
「就業規則は広く一般の従業員に適用されるものであるから、従業員の利用しやすいものでなければならない。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 就業規則付属規程のつくり方・運用の仕方 [ 荻原勝 ]

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/7777

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2013年5月21日 03:54に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「年金問題は解決できる! [ 鈴木亘 ]」です。

次のブログ記事は「この1冊で一気におさらい!小中学校9年分の算数・数学がわかる本 [ 小杉拓也 ]」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1