高校数学でわかる相対性理論 [ 竹内淳 ]

特殊相対論の完全理解を目指して

目次は次のとおりです。

第1部 ローレンツ変換からミンコフスキー空間まで
(相対性理論前夜ー何が謎だったのか/相対性理論の登場ーアインシュタインの独創/ローレンツ変換が教える異様な時空間ーそこには常識と異なる世界があった/ミンコフスキー空間ー新しい時空間の描像)

第2部 相対論的力学編
(相対論的力学の構築/相対論的力学の体系化ー4元ベクトルとテンソル)

第3部 電磁気学編
(電磁気学と相対性理論ー微分形のマクスウェル方程式/電磁気学はどう変わるか?)

時空の概念を大きく変えた特殊相対性理論は、
「光速一定」というただ一つの原理から導き出され
マイケルソン・モーレーの実験の矛盾をみごとに解決しました。

その導出から電磁気学との関係まで
大学学部レベルの理解を目指す書です。

個人的に興味を持っている相対性理論ですが
理解するにはまだまだ時間がかかりそうです。^^;

<印象に残った一文>
「高校の数学と物理学の知識があれば、特殊相対性理論をほぼマスター出来ます。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2013年6月18日 14:39に書いたブログ記事です。

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