指揮権発動 [ 小川敏夫 ]
検察の正義は失われた
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目次は次のとおりです。
第1章 指揮権発動へ
(明るみに出た虚偽捜査報告書/「握りつぶし」の初期対応/検察不信の最中の出来事 ほか)
第2章 虚偽捜査報告書の実態と意図
(単なる形式犯だった陸山会事件/不可解な捜査方針の変更/特捜検察の驕り ほか)
第3章 欺瞞に満ちた「報告文」
(法務検察当局の「報告文」/通用しない検察の開き直り/結語)
小沢裁判で明らかになった東京地検特捜部の虚偽捜査報告書。
それは、検事の「記憶違い」だったのか、
それとも小沢氏「有罪」を狙った「意図的」なものだったのか?
当時の法務大臣にして、
弁護士・検事・裁判官の経験のある筆者が、
検察の欺瞞を暴く書です。
検察改革の必要性を感じる書です。
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