世捨て人のすすめ [ ひろさちや ]

仏教の教え

目次は次のとおりです。

第1章 あなたの見つめた方向が、「前」と思えばいいー世間の常識も道徳も、人間の物差しにすぎません。捨ててしまいましょう。

第2章 奪い合えば足りなくなるが、分け合えば余るー悲しみは二人で悲しめば半分になる。喜びは二人で喜べば二倍になります。

第3章 大きな器も小さな器も、器にすぎないー人の数だけ人生があり、正義と幸せがあります。それでいいではありませんか!

第4章 雑草を抜くなら、隣の花も抜きなさいー金持ちは金持ちとして、貧乏人は貧乏人として光ればいい。両者は平等です。

第5章 善人を目ざすと悪人になるー五歳以上の男女は、「服役」していないだけの前科者かもしれません。

世捨てとは、世間の物差しから脱出すること。
そうすれば、もう何も恐れることはない。
状況に応じて最もふさわしい生き方を見つけるため、
そのヒントとなる仏教の教えです。
なんだか心軽くなる本です。

<印象に残った一文>
「死ぬことを考えれば、生きることの大切さを知る。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2014年9月11日 04:05に書いたブログ記事です。

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