エドノミクス [ 飯田泰之 ]

歴史と時代劇で今を知る

目次は次のとおりです。

第1章 不思議な江戸幕府の誕生
(対談 徳川家康が天下を取れた理由/飯田の経済談議ー「江戸時代」という経済システム ほか)

第2章 戦わぬ“武士”の矛盾
(対談 「元禄」という時代と「赤穂事件」/飯田の経済談義ー幕府財政を支えた「成長通貨」の発明 ほか)

第3章 江戸の繁栄と終わりの始まり
(対談 吉宗を名君たらしめるもの/飯田の経済談議ー「介入派」の正義と「放任派」の理想 ほか)

第4章 江戸260年の天寿
(対談 革命の条件が揃ったとき/飯田の経済談議ー進みすぎていた江戸の貨幣制度 ほか)

エコノミストと時代劇研究家が
「江戸経済」と「時代劇」から“今”を照らす書です。

面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「日本人ってどこか独裁者が好きですよね。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2014年10月10日 12:18に書いたブログ記事です。

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