怨霊とは何か 菅原道真・平将門・崇徳院 / 山田雄司/著

菅原道真・平将門・崇徳院

目次は次のとおりです。
第1章 霊魂とは何か
第2章 怨霊の誕生
第3章 善神へ転化した菅原道真

第4章 関東で猛威をふるう平将門
第5章 日本史上最大の怨霊・崇徳院
第6章 怨霊から霊魂文化へ



怨霊とは死後に落ち着くところのない霊魂である。
古来、日本では怨霊が憑依することによって、
個人的な祟りにとどまらず、
疫病や天変地異など社会に甚大な被害がもたらされると信じられてきた。
三大怨霊と称される菅原道真、
平将門、崇徳院は死後、
いかに人々を恐怖に陥れたのか?
そして、どのように鎮魂がなされたのか?
霊魂の存在から説き起こし、
怨霊の誕生とその終焉、
さらに近代の霊魂文化まで概観する書です。
ちょと重い本です。



私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 怨霊とは何か 菅原道真・平将門・崇徳院 / 山田雄司/著

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/9808

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2014年12月11日 13:34に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ありのままで生きる [ 矢作直樹 ]」です。

次のブログ記事は「自分の70%がわかる本 [ 早乙女草 ]」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1