ご縁で生きる [ 真木千明 ]
ひとりでがんばらない処方箋
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目次は次のとおりです。
第1章 お天道さまはすべてお見通し
(最近聞かなくなった「お天道さまが見ている」/「うるさい親父の必要性」 ほか)
第2章 「ご縁」と「むすび」の力
(2000年の「ご縁」/歴史を変える縁、身近な縁 ほか)
第3章 神様との縁結び
(水天宮の宮司を代々務めた真木家/幕末の志士・真木和泉 ほか)
第4章 神様が教えてくれたこと
(神様とは何か/神道の本質は「感謝の心を養う」ことにある ほか)
第5章 日本橋の鎮守の杜で考える
(平安時代から日本橋に鎮座/「徳川に福をもたらす」で「芽吹」の称号 ほか)
読めば元気になれる、力をもらえる一冊。
「運命の出会いって本当にありますか?」
「神仏はそれぞれの心の中に宿る」
「最近聞かなくなった”お天道さまが見ている”」
「仏教の煩悩。神道では?」
「参拝は願い事だけではなく、神さまに誓う場」
「いただきますと感謝の心」
「日本人が大切にしてきたおむずびの心」等々。
東京・日本橋に復興された福徳神社の宮司が3
6年間にわたる神社奉仕で培ってきた
「元気で生きる心得」をわかりやすい文章で綴ります。
日本人は、結婚式では「切る、去る、別れる」、
受験生には「すべる、落ちる」
などの言葉が禁忌語になっています。
言霊の国だからこそ、
言葉の重みを考えてきたことにも触れています。
さらに、
「神社で二礼二拝二拍するのはなぜ?」から始まり
「狛犬」「鈴」「おみくじ」「お神輿」「鳥居」等々、
神社の謎も解説してくれます。
「お守りはいくつ持っていても大丈夫ですか?」。
そんな疑問にもしっかり回答してくれます。
とっても大事なことが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「誓いを立て、努力してこその「神頼み」」
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