誰でもよかった [ 五十嵐貴久 ]

秋葉原通り魔事件

“今、渋谷。これから人を殺します”
男はインターネットの掲示板に書き込み、
スクランブル交差点に軽トラックで突っ込んだ。
11人を無差別に殺し、
センター街の喫茶店に篭城した男と交渉人との息詰まる攻防が始まる。
凄惨な事件を引き起こしたのは「心の闇」なのか?
警察に勝ち目はあるのか?
世間を震撼させた事件の衝撃のラストとは?
なんとも言えない、切なさを感じる書です。

<印象に残った一文>
 「本人にしかわからない「文脈」で、社会は多様に保たれている。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2015年2月28日 13:38に書いたブログ記事です。

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