運の教科書 [ 齋藤孝(教育学) ]

「うまくいく人」はこう考える

目次は次のとおりです。

第1章 「運」の正体をみきわめよう
(「運」とは、自分の力ではどうしようもできないもの/「運」とは、自分の力でどうにかなるもの)

第2章 「運」という龍に食われるのか、乗りこなすのか
(「運」をどう考えるのか/「運」に対する態度には、いくつか選択がある)

第3章 「運」がいい人とは、どんな人なのか
(感性を磨いた人/バランス感覚がいい人/揺れが少ない人)

第4章 「運」を引き寄せるには、どうするか
(基本原理を持つことが大事/「レジリエンス(復元力)」を身につける/優先順位が高いことからやる/「誰についていくか」が重要)

第5章 「運」はコントロールできる
(“自尊心”を大切にする/軽々と進む軽やかさを身につける/武器になる「ルール」を持つ/精神状態をニュートラルにしておく/ラッキーグッズに頼らない)

“自尊心”を大切にする。
軽々と進む軽やかさを身につける。
武器になる「ルール」を持つ。
精神状態をニュートラルにしておく。
ラッキーグッズに頼らない。

「運」とは何かを知って、コントロールする方法を、
科学的、合理的に考える書です。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「「運」はほとんど世間が握っています。まずは世間の需要、つまり「他者実現」を目指すことも「運」を引き寄せる生き方の一つになります。」


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2015年7月30日 11:40に書いたブログ記事です。

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