早大を出た僕が入った3つの企業は、すべてブラックでした(小林拓矢 )
傑作「私」ノンフィクション!
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目次は次のとおりです。
第1章 望まれぬ採用ー早大卒業、SE会社へ
(就職が決まらないまま迎えた卒業式/ハローワークの模擬面接/学歴が高すぎる ほか)
第2章 怒鳴られる日々-FX投資会社への転職
(どこにも採用が決まらない!/リクルートスーツ/不採用の理由は「雪を見ていたから」 ほか)
第3章 大人のいじめー業界紙記者になる
(転職エージェントへの登録/業界紙の筆記試験/「使えるかどうか試してやる」 ほか)
一流大学を出ても、これが日本の現実だ。
会社をやめても、どれもブラック企業。
『自動車絶望工場』を超えた傑作「私」ノンフィクション!
SE(システムエンジニア)、
FX投資会社、業界紙…
10年間、この国では何が起こってきたか?
働き方を根底から考え直させる衝撃ルポです。
実体験に基づく話は、就職のあり方を考えさせられます。
<印象に残った一文>
「天職とは言わないまでも、そこそこの適職に出会えるだけで、人は幸せになれる。」
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