チームの力 [ 西條剛央 ]

構造構成主義による“新”組織論

目次は次のとおりです。

序章 『進撃の巨人』の“巨人”とは何か
第1章 なぜ未曾有のチームができたのか
第2章 どんなチームを作るのかー「価値の原理」
(チームの骨格ー目的・理念・ビジョン/リーダーシップとは何か)

第3章 ブレないチーム運営ー「方法の原理」
第4章 機能するチームとはー「人間の原理」
(適材適所とモチベーション/信念対立の回避と解消)

一人の人間にできることは限られている。
でも、チームを作れば“巨人”にもなれる。
チーム作りとは希望を作ることでもあるのでで。
「日本最大級の支援プロジェクト」を運営した著者が、
独自のメタ理論「構造構成主義」をベースに説く、
チームのための新しい組織論です。
チーム作り、リーダーシップ論、戦略の立て方、モチベーションを引き出す極意、トラブル解消法など、
チームの力を最大限に伸ばす原理と方法を明らかにする書です。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「本質から自主的に行動し続け、少しづつ習慣化し、文化・風土を育んでいく」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2015年8月19日 09:56に書いたブログ記事です。

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