それでもボクは会議で闘う [ 周防正行 ]

ドキュメント刑事司法改革

目次は次のとおりです。

第1部 会議は踊る、されど…
(委員デビューの日/特別部会“最大の使命”-取調べの録音・録画を考える/証拠の全面開示は不可能なのかー法曹界の「常識」への挑戦/身体拘束への想像力ー人質司法は存在しない?/五人の非法律家委員、動き出す)

第2部 巻き返せるか?官僚式取りまとめ
(袴田事件の衝撃/「可視化」の仕組みをつくるー役人話法との悪戦苦闘/最高検「依命通知」で急展開ー「可視化」の仕組みをつくる(2)/最高検「依命通知」で急展開ー「可視化」の仕組みをつくる(3)/一つ先の案を求めて「可視化」の仕組みをつくる(3)/二つのテーマ、一歩前進なるかー証拠開示・人質司法の着地点は)

第3部 大きな改革への「第一歩」として
(なぜボクは妥協したのか)

“場違いなところに来てしまった…
”映画『それでもボクはやってない』で日本の刑事裁判の不条理を描いた監督が、
思わぬ縁で法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」の委員に選ばれた。
えん罪をなくすための改革を求めて闘った、
葛藤の日々を自らつづる。異色のノンフィクションです。
個人的には法曹界に対する違和感がますます強まりました。

<印象に残った一文>
「民主主義は大変ですね」

私のサイトです。
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このページは、村田優一郎が2015年8月23日 11:36に書いたブログ記事です。

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