格差固定 [ 三浦展 ]

下流社会10年後調査から見える実態

目次は次のとおりです。

第1章 階層格差の実態ー持てる者は富み、富める者同士が結びつく
第2章 格差固定の実態ー落ちるのは簡単だが、上がるのは難しい
第3章 職業別分析ー公務員が上流という新封建社会

第4章 政治と政策ー自民党に投票したのは夫婦のみ世帯という不快な結果
第5章 メディアーインターネットが政治を「保守化」させた
第6章 消費意識ー下流は精一杯 上流は欲しいものがない

第7章 コミュニティとコミュニケーションー若い世代はソーシャル系と文化的オムニボア、シニアはUBRCに注目
第8章 将来展望ー行きたい時代はバブル時代。学生、非正規雇用、無職は江戸時代も多い

下流43%。昭和35年並みになった日本。上流は自民党、下流は無投票。選挙権年齢引き下げは自民党の策略か?下流はテレビすら見なくなった!公務員は現代のお代官様。タイムマシンで行きたい時代は「バブル時代」!衝撃のベストセラー『下流社会』から10年ー日本は新しい「身分社会」に突入していた!

<印象に残った一文>
「大手広告代理店の社員ですらスーツカンパニーの2万円以下のスーツを着る時代だという。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 格差固定 [ 三浦展 ]

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/10903

コメントする

このブログ記事について

このページは、村田優一郎が2015年10月 4日 04:43に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ユダヤ式Why思考法 [ 石角完爾 ]」です。

次のブログ記事は「鈴木敏文仕事の原則 [ 緒方知行 ]」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1