インテル [ マイケル・S.マローン ]

世界で最も重要な会社の産業史

目次は次のとおりです。


序章 地球上のすべての組織の原点
第1部 初めに化学者がいた(1957-1968年)
第2部 才能か努力か(1968-1971年)

第3部 創造か模倣か(1972-1987年)
第4部 技術か営業か(1988-1999年)

第5部 独占か開放か(2000-2014年)
第6部 改革か継承か

「コンピュータの能力は18カ月ごとに指数関数的に向上する」
インテルの創業者のひとり、ゴードン・ムーアが一九六五年に提唱した「ムーアの法則」は、
現在に至るまで、情報産業にかかわるものが逃れられない指標となっています。
また、一枚のシリコンの上に、極小の回路をかさねるというアイデアは一九七一年にマイクロプロセッサという革新的な商品に結実、
後のPC社会、モバイル社会の基礎を築くことになります。
全ての産業の基本となるコンピュータ産業をつくった「世界でもっとも重要な会社」インテル。
そのインサイド・ストーリーです。
会社の成長の影には、色々なことがあるものです。
企業経営者に、いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「ムーアの法則によって変化は現代社会の宿命となり、過去を懐かしんでいるヒマはなくなった。」

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このページは、村田優一郎が2015年11月21日 12:40に書いたブログ記事です。

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