なぜ国々は戦争をするのか 上 (ジョン・G・ストウシンガー )

戦争論の決定版

目次は次のとおりです。

第1章 鉄の骰子ー第一次世界大戦
第2章 バルバロッサーヒトラーのソ連侵攻
第3章 勝利の誘惑ー朝鮮戦争

第4章 五幕から成るギリシア悲劇ーベトナム
第5章 サラエヴォからコソヴォへーヨーロッパ最後の独裁者の戦争
第6章 神の名をかけた四つの戦いーインドとパキスタン


二度にわたる世界大戦から
9.11を経て今世紀のイラク、アフガニスタンにおける戦争まで、
指導者たちが戦争へと踏み出す「真実の瞬間」を、
政治学のみならず、心理学、哲学、文学などの方法論までを縦横に駆使して探った戦争論の決定版です。
面白い切り口の本です。

<印象に残った一文>
「戦争に至る決断は人間が下したのである。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2016年1月 2日 09:39に書いたブログ記事です。

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