女性官僚という生き方 [ 村木厚子 ]

霞が関から、日本が変わる?

女性官僚という生き方 [ 村木厚子 ]

女性官僚という生き方 [ 村木厚子 ]
価格:1,944円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

第1章 公務員の仕事は「翻訳」
(前厚生労働事務次官 村木厚子)

第2章 ワークライフバランスを求めて
(内閣人事局 定塚由美子/経済産業省 西格淳子)

第3章 外交の最先端にいる女性たち(外務省 三好真理、千吉良瑞生、岡本佳子)

第4章 出向が拓いた職業人生
(衆議院調査局 伊藤和子/財務省 石井菜穂子)

第5章 若手女性官僚たちはなぜ声を上げたのか
(厚生労働省 河村のり子/環境省 内藤冬美/財務省 中西佳子)

第6章 「理系女子」の生きる道 技官の仕事
(復興庁 佃千加/農林水産省 福本弥生)

第7章 教育と法 社会のインフラに関わる仕事
(文部科学省 大類由紀子/法務省 川野麻衣子)

第8章 「社会の防衛」にこそ女性が必要
(防衛省 野田優子/警察庁 羽石千代)

第9章 働き方の改革は女性だけでなくすべての男女の問題
(厚生労働省 河村のり子/環境省 内藤冬美/財務省 中西佳子)

日本的長時間労働の典型だった霞が関が、いま大きく変わろうとしています。
国家公務員の働き方を見直す動きの原動力は、
登用政策で増えてきた女性官僚たちです。
次官から三〇代の専門職まで、様々な省庁で働く様々な年代の女性たちが、
仕事の面白さ、出世の意味、家庭や子育てとの両立の課題について語る書です。
女性の働き方について、参考になる本です。

<印象に残った一文>
「当時は一次試験の筆記に合格すると、各々官庁訪問を始める。それが正式の面接試験の前の、実質的な面接試験だった。そこで、内定をもらった後に、本物の面接試験を受ける。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2016年1月19日 05:36に書いたブログ記事です。

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