ハッピーエイジングのすすめ [ 本多虔夫 ]
高齢期こそ、元気で楽しく!!
ハッピーエイジングのすすめ [ 本多虔夫 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 今は二回の人生を生きる時代
(第二の人生は自分らしく生きよう/スローライフをめざそう/家族を大事にしよう)
第2章 高齢期の病気は老いと結びついている
(高齢期の体と心の健康管理/長びく病気とのつき合い方/科学は万能ではない/自分の望む医療、自分の状況にあった医療を受けよう)
第3章 体力の衰えは心を成長させて補おう
(高齢期は心をきたえる良い機会/長生きを感謝しよう/信仰は高齢期をよく生きる助けとなる/高齢期をしっかり生き抜いた父)
第4章 私が診た患者さんのさまざまな生き方
(不治のがんと診断されての、私の生き方も含めて)(症例一、藤井健介(仮名)さんの場合/症例二、田中みずえ(仮名)さんの場合/症例三、清田一郎(仮名)さんの場合/症例四、林直子(仮名)さんの場合/症例五、佐藤文夫(仮名)さんの場合/私の場合、がんとの出会い 二〇一五年七月)
第5章 臨床医学の祖オスラー博士に学ぶ
(ウイリアム・オスラー博士とジョンズ・ホプキンス大学)
日米両国で50年以上の診療実績をもつ著者の「幸せな老後」を送るためのヒントが詰まった本です。
自分自身、参考にしたいと思います。
<印象に残った一文>
「高齢者はどうしても孤独になりがちですから、グループに出入りし、社会から離れない工夫をするほうが良いかもしれません。」
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: ハッピーエイジングのすすめ [ 本多虔夫 ]
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mtadmin.rsw.co.jp/mt-tb.cgi/11830
コメントする