サービスマンという病い [ 萩原清澄 ]
日本一の人脈を持つサービスマン
サービスマンという病い [ 萩原清澄 ] |
目次は次のとおりです。
第1章 痛みのないところに前進はない
(痛い思いをしないと人間は学べない/どん底からしか見えないものもある ほか)
第2章 人生すべてを仕事にささげる
(「仕事と思うな、人生と思え」/人の心の奥底を読めるか ほか)
第3章 相手の心をとことん読む
(あらゆる手段を使って相手に“同化”する/通りいっぺんの会話はしない ほか)
第4章 トップ0.1%が実践している接待の作法
(ゲストより先に飲み物を頼むのはNG/“できる人”は予約時間の15分前の来る ほか)
第5章 自分への投資は必ず実を結ぶ
(下積みの経験こそ重要/誰からも必要とされる人間になる方法 ほか)
日本ではサービスマンというと、水商売、飲食店のアルバイトの延長などと揶揄されることも多く、
当初は悔しい思いや恥ずかしい思いをたくさん経験したという著者。
しかしながら、そのコンプレックスをバネにし、寝ても覚めても「どうすれば人の心を読み、つかめるか」を日々考え、実践してきた結果、
いまでは「日本一の人脈を持つサービスマン」といえるまでになったという。
日本一の人脈を持ち、「会いたい人」すべてに会ってきた支配人が、その秘策をあますところなく伝授してくれます。
サービスマンという仕事に限らず、何らかの道でプロフェッショナルを目指すとき、必ず役に立つ内容が満載の一冊です。
プロフェッショナルの真髄を学ぶ書です。
<印象に残った一文>
「情熱を持って真正面から自分の気持をぶつけると、相手の心に響くんだ。」
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