アメリカ政治の壁 [ 渡辺将人 ]

利益と理念の狭間で

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アメリカ政治の壁 [ 渡辺将人 ]
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目次は次のとおりです。

1 揺れ動くアメリカの民主政治
(権力の分散と選挙デモクラシー/「利益」と「理念」の新たな方程式 ほか)

2 アメリカ政治の壁1-複雑で厄介なねじれ現象
(雇用の亀裂ー労働者が保守的な国で/宗教の亀裂ーカトリック教会は民主党の敵か味方か)

3 アメリカ政治の壁2-誰のための「利益」か
(外交と戦争の亀裂ー政策エリートを凌駕するポピュリズム/世代交代の亀裂ー移民社会の変容で揺れる「一党体制州」)

4 リベラルの混迷と出口探しの行方
(リベラルの系譜を辿る/リベラリズムの行方)

オバマ政権の二期八年の「迷走」の原因はどこにあったのか?
「一つのアメリカ」どころか、トランプ候補の登場で、ますます亀裂を深める超大国は、どこへ向かうのか。
元インサイダーとして、大統領選挙の実情を知り尽くしている著者が、
アメリカの「リベラル政治」の複雑で厄介な構造を読み解き、新政権の課題を占う書です。
アメリカの内情がよく理解できる書です。

<印象に残った一文>
「全員がマイノリティなのです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2016年10月10日 17:12に書いたブログ記事です。

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