儲かる五輪 訪れる巨大なビジネスチャンス [ 高橋 洋一 ]

五輪が景気浮揚策

目次は次のとおりです。

第1章 世界経済とTOKYO2020
(英国のEU離脱、中国経済の後退/リオ・オリンピックが迎えていた危機)

第2章 商業主義時代の五輪
(五輪は商業主義で成り立っている/金メダルの数は国内総生産で決まる?/儲かる競技、儲からない競技)

第3章 TOKYO2020が儲かる理由
(五輪の収支予測と経済効果/オリンピックで伸びる国、沈む国/新国立競技場の失敗とこれから/「民泊」が五輪で伸びる/「交通」が変わることが必要だ)

第4章 TOKYO2020で儲かるビジネス
(“ライブ”感とITが鍵になる/五輪で伸びるシェアリング・エコノミー/スポーツ産業が収益を生み出す未来)

第5章 儲かる五輪が日本を変える
(身近なところにある規制の壁/「当事者意識」で儲ける)

今でも「発展途上国がおこなうもの」と考える人が多いオリンピック。
経済効果や景気変動の観点から「五輪が景気浮揚策」は本当なのか?
一方、さまざまな関連ビジネスが生まれるなかで、
私達はどこにチャンスを見出せば良いのか?
色々なヒント詰まった本です。

<印象に残った一文>
「世界的にシェエリング・エコにミーが大きな市場を作りつつある。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2016年12月10日 05:11に書いたブログ記事です。

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