211年の歴史が生んだピクテ式投資セオリー [ 萩野琢英 ]

門外不出の哲学

目次は次のとおりです。

1 「ピクテの運用哲学」とは何なのか?
2 歴史は繰り返す。10年先を見据えて日本人が資産保全するための「基本原則」とは?

3 預貯金を含めた「資産の全体設計」の構築手法
4 インフレ率程度の利回りで十分。「欲張らない投資」で、預貯金の価値目減りに対抗する

5 程よいリスクで程よいリターンの「ちょっと欲張った投資」で長期分散投資に一歩踏み出る
6 長期保有で着実にリターンを得る「育てる投資」で「物価との戦い」に勝つ

7 「スパイス的な投資」は、少額で大チャンスを狙う
8 投資家は永続的な資産保全を目指すべし

1805年ー「ナポレオン戦争」の時代に創業。
欧州王侯貴族などのプライベートバンク業務を担ってきた資産運用会社ピクテ。
世界恐慌、オイルショック、リーマン・ショック…
幾多の危機が訪れても、常に投資家の資産を守り続けた「門外不出の哲学」が、ついに明かされる書です。
色々なヒントが詰まったホンです。

<印象に残った一文>
「歴史は繰り返す」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

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このページは、村田優一郎が2017年3月24日 10:16に書いたブログ記事です。

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