幸せな劣等感 [ 向後 千春 ]
いますぐ実践できる意識改革のヒント
目次は次のとおりです。
第1章 よりよく生きるための心理学
第2章 「生きる」を科学する
第3章 自分自身を受け入れるという冒険ー自己受容
第4章 自分が生きてきた道を再発見する冒険ーライフスタイル
第5章 自分の居場所を見つける冒険ー所属
第6章 まわりに任せてみる冒険ー信頼
第7章 人の役に立ってみる冒険ー貢献
第8章 アドラー心理学を実践する/終章 生きることの科学
「自分は劣っている」と感じるのはつらいもの。
でも、他人との比較ではなく、
自分の理想像と現在の自分を比べて、
足りない部分を埋めていく成長過程にあるのだと考えれば、
“本来の自尊心”を高めることができる。
こうした「不完全である勇気」をはじめ、
「ライフスタイル」「共同体感覚」など、
アドラーの“哲学”を徹底解説してくれます。
私たちが幸せに生きていくために、いますぐ実践できる意識改革のヒントを、“アドラー心理学の伝道師”が紹介してくれる書です。
アドラー心理学の理解が深まります。
<印象に残った一文>
「劣等感はすべての人が抱く感情であり、それは努力と成長のためのバネとして働く。」
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