勝ちきる頭脳 [ 井山裕太 ]
七冠同時制覇の最強囲碁棋士が初めて明かす思考法
目次は次のとおりです。
第1章 なぜ打ちたい手を打つのかーリスクを受け入れる決断法
第2章 僕の原風景ー囲碁を始めてから初タイトルまで
第3章 七冠全制覇までの歩みー諦めない気持ちが大仕事を生む
第4章 直感と読みの相互性ー何が独創を育むのか
第5章 囲碁は勝負か芸術かー盤上の真理を追い求めることの意味
第6章 棋士という職業ー勝つために何をするのか
第7章 世界戦に燃えるー日本碁界への提言と世界一への想い
第8章 囲碁界の未来ー人工知能という新たな強敵
9歳でプロを目指し、
12歳でプロ棋士になり、
26歳で七冠になった。
リスクを背負ってこそ勝利は掴める。
常識外と言われようが自分の最善を信じ抜く。
七冠同時制覇の最強囲碁棋士が初めて明かす思考法は色々な気づきを与えてくれます。
<印象に残った一文>
「いつも平常心を保ち、自然体で基盤に臨んでいれば、そこに勝負の大小という要素が入ってくる余地はありません。」
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