ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由 [ 小林 せかい ]
削ぎ落とした果てに見えてきた、業種を超えて注目される“起業”の形
目次は次のとおりです。
第1章 未来食堂ってどんな店?
(神保町の小さな定食屋/メニューは日替わり1種だけ ほか)
第2章 懐かしくて新しい、未来食堂のシステム
(まかないー50分の手伝いで1食無料 マンガでわかる“まかない”/ただめしー壁に貼られた1食券を剥がしてもってくれば無料 マンガでわかる“ただめし” ほか)
第3章 見たことがないものを生み出す力
(アイデアが現実になるまでの流れ/利益はお客様からの投票。お金は悪ではない ほか)
第4章 未来食堂のあれこれ
(“サロン18禁”とは/未来食堂の“ほっておく”接客の原型 ほか)
メニューは1日1種だけ。
決算、事業書は公開。
店主1人、客席12席の小さな定食屋から、未来の“ふつう”が生まれている。
その超・合理的な運営システムと、ちょっとした非常識。
削ぎ落とした果てに見えてきた、業種を超えて注目される“起業”の形です。
色々なヒントが詰まった本です。
<印象に残った一文>
「お金は投票のようなもの。たくさんの方に共感して頂き、儲けをきちんと出すことがビジネスとしての大前提であり、自分の責務です。」
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