「あの世」と「この世」をつなぐお別れの作法 [ 矢作直樹 ]
旅立つ魂を見送る臨床医の温かいまなざし
目次は次のとおりです。
第1章 お別れは必ず訪れる
(死が不幸であるという誤解/「この世」と「あの世」をつなぐ三つの原則 ほか)
第2章 逝く人の作法
(自分史を書くことで自分も癒される/伝えておくべきことは書き残す ほか)
第3章 送る人の作法
(現世の卒業生に敬意を払う/逝く人との「歴史」を振り返る ほか)
第4章 幸せなお別れを約束する言葉
(言葉は相手を救い、自分を救う/「ありがとう」深い感謝を伝え、意識と思考を変える ほか)
第5章 「あの世」を知れば、「この世」がわかる
(あの世はこの世と似て非なるもの/亡き母が教えてくれた、あの世の様子 ほか)
「死後の生」があるからこそ、逝く人にも、送る人にも、なすべき大事なことがある。
医師として大勢の死に逝く場面に立ち会い、
ときに他界の存在をかいま見て理解した、生と死の意義。
死は終わりでない。
新しい生命への旅立ちである。
旅立つ魂を見送る臨床医の温かいまなざしの書です。
目から鱗の内容です。
<印象に残った一文>
「反省すれども後悔せず」
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