コンプライアンスの知識〈第3版〉 (日経文庫) [ 高 巖 ]

具体的な体制の組み方など、基本から解説

目次は次のとおりです。

第1章 なぜコンプライアンスが求められるのか
(日本政府による行政手法の転換/内部統制システムの構築を促す四つの仕掛け ほか)

第2章 どのような体制を敷いたらよいのか
(コンプライアンス文書の作成/コンプライアンス体制の構築と教育訓練 ほか)

第3章 日本企業のグローバル課題とは
(二つの社会哲学と二つのグローバル課題/グローバル・リスクとしての反競争的行為 ほか)

第4章 海外腐敗行為防止への取り組みとは
(不正競争防止法と海外腐敗行為の防止/FCPAとUKBAは何を求めているか ほか)

企業不祥事は行政処分を受けるということだけでなく、会社の存亡にかかわるリスクとなります。
「なぜコンプライアンスが求められるのか」というところから始まり、具体的な体制の組み方など、基本から解説をしてくれます。
日本企業がますますグローバル化する中、「反競争的行為」「海外腐敗行為」の防止が大きな課題となってきました。
色々なヒントが詰まっています。

<印象に残った一文>
「自社を継続的に発展させるため、自社の抱える法令違反やリスクや社会的規範逸脱リスクなどを正確に把握し、それを合理的にコントロールする実践であり、かつ社会より戴く信頼を守り、自らの競争力を高める戦略でもあるのです。」

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このページは、村田優一郎が2018年1月 9日 13:05に書いたブログ記事です。

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