「こんなもの誰が買うの?」がブランドになる 共感から始まる顧客価値創造 [ 阪本 啓一 ]
共感から始まる顧客価値創造
目次は次のとおりです。
1 どうすればブランドになりますか?
2 ビジョンとミッションを意識しよう
3 「異」に出会えば、「新」が生まれる
4 古典『大学』に学ぶブランドの「あり方」
5 プロジェクトが「熱」を帯びる瞬間アフリカ!!
6 強いブランドには感染力がある
「ブランドって何?」と聞かれて、誰もが思い浮かべるのは、
iPhone、トヨタ、Google、ユニクロ、セブンーイレブンなどの大企業が提供する商品やサービスでしょう。
しかし、どこにでもある、なんでもないもの、
とてもブランドになんかなりそうにないものでも、
ブランドにすることは可能です。
軍手、タオル、キャンドル、印鑑、クリーニング店、保育園…。
本書には書名の通り「こんなもの誰が買うの?」と言いたくなるような、
ごくフツーの商品やサービスが、確かなブランドに育っていく過程が紹介されます。
色々なヒントが詰まっています。
<印象に残った一文>
「今の時代、ブランドとして認知され、売れるためには、ウイルスへと育つほどの共感が必要だ。」
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