利己的な遺伝子 40周年記念版 [ リチャード・ドーキンス ]

40周年記念版

目次は次の通りです。

人はなぜいるのか
自己複製子
不滅のコイル

遺伝子機械
攻撃ー安定性と利己的機械
遺伝子道

家族計画
世代間の争い

雄と雌の争い
ぼくの背中を掻いておくれ、お返しに背中を踏みつけてやろう〔ほか〕

私たちはなぜ、生き延びようと必死になり、恋をし、争うのか?
著者は、動物や人間の社会で見られる、親子間の対立や保護行為、夫婦間の争い、
攻撃やなわばり行動などがなぜ進化したかを、遺伝子の視点から解き明かします。
自らのコピーを増やすことを最優先にする遺伝子は、いかに生物を操るのか?
生物観を根底から揺るがし、科学の世界に地殻変動をもたらした本書は、
1976年の初版刊行以来、分野を超えて多大な影響を及ぼし続けている古典的名著です。
目からウロコの情報が満載です。

<印象に残った一文>
「チンパンジーと人間とはその進化の歴史のほぼ99.5%を共有している。」

私のサイトです。
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このページは、村田優一郎が2018年5月11日 08:45に書いたブログ記事です。

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