誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性 [ セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ ]
ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性
目次は次の通りです。
いま起きているビッグデータ革命
1 大きなデータ、小さなデータ(直感は裏切り者)
2 ビッグデータの威力
(夢判断は正しいか?/何がデータになるのかー驚くべき新データの世界/秘められた検索/絞り込みという強力な手法/世界中が実験室)
3 ビッグデータ、取扱注意
(できること、できないこと/やってはいけないこと)/結びに ここまで読み通して来た人は何人?
グーグルの元データサイエンティストが、
膨大な検索データを分析して米国の隠れた人種差別を暴くのを皮切りに、
世界の男女の性的な悩みや願望から、
名門校入学の効果、景気と児童虐待の関係まで、
豊富な事例で人間と社会の真の姿を明かしていく書です。
ビッグデータとは何なのか、どこにあるのか、
それで何ができるのかをわかりやすく解説する一方、
データ分析にまつわる罠、乱用の危険や倫理的問題にも触れます。
ビッグデータ分析による社会学を「本当の科学」にする一冊は、目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「人はグーグルに告白する。」
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