人体の限界 人はどこまで耐えられるのか 人の能力はどこまで伸ばせるのか (サイエンス・アイ新書) [ 山崎 昌廣 ]
人はどこまで耐えられるのか 人の能力はどこまで伸ばせるのか
目次は次の通りです。
第1章 神経機能(見る力/聴く力 ほか)
第2章 運動機能(速く走る限界(速度)/長く走る限界(距離&時間) ほか)
第3章 心理機能(ストレス/キレる(切れる) ほか)
第4章 代謝機能(ダイエット/エネルギー消費量と摂取量 ほか)
第5章 適応機能(健康維持/寿命の限界 ほか)
病気やケガに悩まされず生きるためには、日々の生活の中で一体なにをすればいいのでしょうか?
それは、まず人体の限界を知ることです。
たとえば、人間の骨はどのくらいの力まで耐えられるのでしょうか?
どの程度までの低温に耐えられるのでしょうか?
そして、どの程度まで睡眠不足に耐えられるのでしょうか?
人体の限界を知ることには、とても興味をそそられます。
日々の生活を送るうえでの参考になる内容もあれば、人間をより深く理解する材料にもなるでしょう。
人体の限界を知り、心身の不調に悩まされず健康的に生きるためのヘルスケア教養書です。
目からウロコの情報が満載です。
<印象に残った一文>
「時差1.5時間は時差ぼけを起こさない限界時間」
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