日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業 (講談社現代新書) [ 中原 圭介 ]
2020年からの賃金・雇用・企業
目次は次のとおりです。
第1章 世界金融危機「再来」の可能性ーいつはじけてもおかしくない「借金バブル」
第2章 日本経済を蝕む最大の病ー30年間放置されていた「深刻で静かなる危機」
第3章 2020年以後の日本の雇用ーイノベーションと生産性向上が失業者を増やす
第4章 2020年以後の日本の企業ートヨタが「東芝化」する可能性
第5章 2020年以後の日本の賃金ー増税・ドル円相場・原油価格から考える
第6章 生き残る自治体と転げ落ちる自治体ー少子化対策と地方創生をどうするか
世界発「借金バブル」暴発寸前!
金融危機「再来」の可能性。やがて大企業は淘汰・再編が進み増税によって可処分所得は減少し、
生産性向上に伴い失業者は増加…今後の日本経済がよくわかる!
目からウロコの情報が満載です。
<印象残った一文>
「人間には厳しい現実を直視することを避けようとする習性があります。」
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