ビジネス・経済・キャリア: 2008年1月アーカイブ

儲かる会社が実践している

利益を3倍にするたった5つの方法(大久保恒夫著)
<ビジネス社>定価1,300円+税

目次は次の通りです。

BOOK」データベースより)

1章 経営と現場が一体となってお客様の満足を実現する
(お客様は常に正しい/企業価値とはどれだけお客様に満足されているかということ ほか)

2章 仕事を通して現場の人を成長させる
(現場が決断できないことを経営者が決断する/六〇%の人を動かせれば、会社は大きく成長する ほか)

3章 重要なことに絞り込んですぐやる
(「やったほうがいい」ことはやってはいけない/仕事は優先順位上位一〇%に集中する ほか)

4章 売れる商品を価格を下げないで売り込む
(売れる商品を一〇〇個覚えなさい/売り込まなければ、お客様は商品を買ってくれない ほか)

5章 今までのやり方をやめて、構造的に改革する
(小売りが流通構造のイニシアティブをとる/小売りとメーカーが一体になると、利益が上がる ほか)

イトーヨーカ堂で鈴木敏文会長の薫陶を受け、
無印良品、ユニクロ、ドラッグイレブンを建て直し、
成城石井で指揮を執る「経営のプロ」が、
企業再生の奥義を公開します。

今日から売り上げが、利益が上がる秘策をじっくり読んでください。


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。


「人間力」とは何か

「人間力」の育て方(堀田力著)
<集英社新書>定価680円+税

目次は次の通りです。

第1章 子どもをゆがめる教育
(「平等に…」が子どもたちを押さえ込んだ/「エリート育成」と「みんな平等」 ほか)

第2章 人間力の育て方
(「人間力」を育む教育/親 ほか)

第3章 対談・子どもを伸ばす教育(1)
ケーススタディ(1)注目を集めるフィンランド教育について―中嶋博氏(早稲田大学名誉教授/フィンランド科学アカデミー外国会員)

第4章 教育再生の方向
(教育再生会議とゆとり教育/子どもたちが自ら考え、積極的に取り組む教育 ほか)

第5章 対談・子どもを伸ばす教育(2)
ケーススタディ(2)試行錯誤を続けるイギリスの教育―野口徹氏(町田市立小山田南小学校教諭)

教育行政の迷走、社会のひずみ、
大人の無責任、家族形態の急激な変化。
それらのしわ寄せが、「子どもたち」に向かっています。

東京地検特捜部時代、ロッキード事件で
時の前首相・田中角栄を逮捕にまで追い込んだ鬼検事。

その後、福祉の世界に転身し、
今は各界のご意見番としても活躍する著者が、
「犯罪」と「福祉」、両極端の社会を見据えて発見した
「人間力」とは何か。

自分で生きて行く力=自助と、
他人を助け、他人に助けられる力=共助というキーワードで
やさしく提言します。

また、イギリス、フィンランドそれぞれの教育に詳しい
現場の教師との、示唆に富む特別対談二編も収録してあります。

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

ワンランク上の論点整理・Q&A集

パート・派遣・外国人労働者Q&A(松岡政博著)
<労務行政>定価3,000円+税

目次は次の通りです。

第1章 パートタイマー・契約社員・アルバイト
(パートタイマー等の意義/雇入れ時の留意点/契約終了時の留意点 ほか)

第2章 労働者派遣・請負
(派遣法の成立と概要/労働者派遣契約の締結に当たって/派遣労働者に対する労働法上の責任 ほか)

第3章 外国人労働者
(出入国管理及び難民認定法上の留意点/労働関連法令上の留意点/社会保険・労働保険・税務上の取り扱いにおける留意点 ほか)

巻末資料

実務に精通した弁護士が、
人事担当者やマネジメント職を対象に、
非正社員、派遣・請負、外国人労働者の
雇用上の諸問題を実務的見地から解説してくれます。

ワンランク上の論点整理・Q&A集です。

人事担当者には必携本です。

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。


価値と生活の経済学

スタバではグランデを買え!(吉本佳生著)
<ダイヤモンド社>定価1,600円+税

目次は次の通りです。

第1章 ペットボトルのお茶はコンビニとスーパーのどちらで買うべきか?
―裁定と取引コストが価格差を縮めたり広げたりする

第2章 テレビやデジカメの価格がだんだん安くなるのはなぜか?
―規模の経済性が家電製品の価格を下げる

第3章 大ヒット映画のDVD価格がどんどん下がるのはなぜか?
―企業は、高くても買う消費者にはできるだけ高く売ろうとする

第4章 携帯電話の料金はなぜ、やたらに複雑なのか?
―携帯電話会社はいろいろな方法で消費者を選別する

第5章 スターバックスではどのサイズのコーヒーを買うべきか?
―取引コストの節約は、店と消費者の両方に利益をもたらす

第6章 100円ショップの安さの秘密は何か?
―ときには、追加コストが価格を決める

第7章 経済格差が、現実にはなかなか是正できないのはなぜか?
―所得よりも資産の格差のほうが大きな問題である

第8章 子供の医療費の無料化は、本当に子育て支援になるか?
―安易に政府に頼る国民は、結局は大きなツケを負わされる

最終章 身近な話題のケース・スタディ
―付加価値に分解して考える

あのモノやサービスの値段はどうやって決まっているのか?

有名コーヒー店の値段のしくみ、
携帯電話の超複雑な料金体系、
映画DVDの「だんだん値下げ」、
100円ショップの安さの秘密…

今まで「そういうものだ」と思っていた社会のしくみに、
経済学というフィルターを通すと、
意外な理由が見えてきます。


日常生活にとっても興味がわいてくる本です。


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。


バイ・ミー・カンパニーからラブ・ミー・カンパニーへ!

「愛される会社」の条件(佐藤玖美著)
<ダイヤモンド社>定価1,500円+税

プロローグ DNAに組み込まれたCSRの精神
第1章 アメリカ・ヨーロッパのCSR事情
第2章 日本のCSRは今変わりつつある

第3章 CSRはブランドの重要なツールである
第4章 社会貢献はいろいろなレベルでできる
第5章 個人のCSRがより重要な時代になっていく

第6章 国任せの社会事業からNPO・NGO主体の社会事業へ
第7章 優しさを取り戻そう
第8章 できることからはじめよう

21世紀に生き残れるのは、
消費者から愛されるようなチャーミングな会社だけ―。

CSRの申し子ともいえる著者が世に問う、
生きたCSRの答えがわかる決定版です。


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

あなたの人生を劇的に変える

勉強のルール(浜口直太著)
<あさ出版>定価1,300円+税

目次は次の通りです。

第1章 勉強の本質を知ることが初めの1歩
第2章 勉強する気になるルール
第3章 実践効果抜群のルール

第4章 強力な助っ人活用のルール
第5章 知っていると得するルール
第6章 時間最大活用のルール
第7章 人生が変わるルール

「勉強嫌いでずっと落ちこぼれだった僕を変えてくれたのはやっぱり勉強だった!」

そんな著者が書いた勉強をしてこなかった人のための社会人勉強法70です。

固定観念にとらわれない勉強法はきっとあなたの人生を変えてくれると思います。


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。


最小限の時間で最大効率のマイペースを身につける

快ペース仕事術(佐々木正悟著)
<グラフ社>定価1,200円+税

目次は次の通りです。

第1章 「速い=効率的=デキる」のウソ
第2章 時間と「ペース」のメカニズム
第3章 快ペース仕事術

第4章 マイペースを高速化する
第5章 ハイペースで走らなければならないとき
第6章 ウサギとカメが協力する

「仕事が速い人」ほど抜けられないスピードの罠。
時間が足りない理由はなんですか?
最も「効率的」な時間の使い方、仕事の進め方を伝授してくれます。


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

楽しさを売るデザインマーケティング

フランフランの法則(川島蓉子著)
<東洋掲載新聞社>定価1,600円+税

目次は次の通りです。

第1章 ファッションの視点を持ったインテリアブランド
第2章 「ミーハー」が生んだ新ビジネス

第3章 「Francfranc」の成長とターニングポイント
第4章 デザインによるマーケティング戦略

第5章 グレードアップを図るブランディング
第6章 「BALS TOKYO」の進化
第7章 理念を共有する社内外のネットワーク

「価格」「機能」から、「感性」「テイスト」による価値創出へ。

雑貨インテリアからはじまり、ライフスタイルを提案する
「デザインコンツェルン」を展開する株式会社バルスの経営戦略書です。


我が家はフランフランがお気に入りのショップで、
弊所の事務所の机やイスはフランフランで購入しました。


フランフラン躍進の秘密をぜひお読みください。


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。


日本発世界へを実現したトヨタの組織能力

トヨタはどうやってレクサスを創ったのか(高木晴夫緒)
<ダイヤモンド社>定価1,800円+税

目次は次の通りです。

序章 レクサスとは何か
―「日本発世界」への挑戦を可能にした組織能力

第1章 未来への危機感
―トヨタには、なぜレクサスが必要だったのか

第2章 創造への挑戦
―モノづくりカンパニーのブランド論

第3章 現実との葛藤
―巨大組織トヨタの中のレクサス

第4章 夢へのこだわり
―ブランド構築へのリーダーシップ

第5章 ビジョンと対話
―プレミアムブランドを支える人づくり

第6章 トヨタのDNA
―「日本発世界」に向けたマネジメントモデル

終章 未来への課題
―グローバル企業へと継承するもの

プレミアムブランドを生んだ問題解決の連鎖。
人ベース組織の強みを解明した本です。

組織運営の参考になる本です。


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

37か月連続トップ営業が極めた

なぜか挨拶だけで売れてしまう営業法(木戸一敏著)
<大和出版>定価1,500円+税

目次は次の通りです。

第1章 なぜ、挨拶をするだけで驚くほど売れてしまうのか?
第2章 ズバリ、これが売れる「あなたレター」のすべてだ!
第3章 手にしただけで、思わず読んでもらう秘訣とは?

第4章 ありのままの「あなた」だからお客様の心がつかめる!
第5章 「あなたと話したい!」といってもらえるのには理由がある!
第6章 「あなたレター」を最強の営業マンにする徹底活用術
第7章 「あなたレター」があなたの世界に奇跡を起こす!

もう、ムダな訪問や面倒な営業トークなんていらない。
ほんのわずなか手間をかけるだけで
「売れる営業」になれる“驚異の方法”を徹底解説してくれます。

即実践できるひな形付なので、便利ですよ。


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。


お金をかけずにヤル気を引き出す

承認欲求(太田肇著)
<東洋経済新報社>定価1,500円+税

目次は次の通りです。

第1章 「経済人」の顔をした「承認人」
(仮面をはがせば承認人/「表」と「裏」ではここが違う!)

第2章 日本人はどう認められたいのか?
(「承認の場」はオフィスにある/出世や名誉の夢を抱けない日本人)

第3章 「表の承認」が組織を救う
(「ちゃんと、ちゃんと」の落とし穴/「表モード」への切り替えを!/「ほめる文化」づくり)

第4章 京都に学ぶ日本型承認の方法
(なぜ、「京都」なのか?/保守的だから異端が出やすい/オンリーワン+α)

第5章 認められるための戦略―「農村モデル」と「京都モデル」
(出すぎた杭は引き抜かれる―農村モデルの応用/一点突破戦略―京都モデルの応用)

お金をかけずにヤル気を引き出す。
オモテに出しにくい「承認欲求」を引き出し、
動機づけるための手法を満載の本です。

これからの組織運営に欠かせない本だと思います。
経営者はもちろんここと、人事担当者、管理職の方必読です。


私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

このアーカイブについて

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1