投資・金融・会社経営: 2013年6月アーカイブ

10%の超優良企業だけがやっている“人を幸せにする

目次は次のとおりです。

第1章 時代は人財力
(問題は「外」ではなく「内」にあり/ヒト・モノ・カネではなく人財・人財・人財/人財こそ価値創造の唯一の担い手 ほか)

第2章 人財が集まる企業の秘密
(ネッツトヨタ南国(自動車販売/高知県高知市)-当たり前のサービスを当たり前でない情熱で行う群を抜くサービス/巣鴨信用金庫(金融/東京都豊島区)-喜ばれることに喜びを見出すホスピタリティが生む感動の連鎖/ヘッズ(業務用資材、販促用品、ラッピング用品企画・制作/大阪府大阪市)-人財が人財を育てる好循環で「幸せ制作会社」を追求 ほか)

第3章 人財が集まる企業の10の特長
(新卒人財の確保に熱心/良い経営理念の存在/魅力的経営者の存在 ほか)

夢、
希望、
幸せ、
仲間、
命、
絆。
「人財」は、規模や知名度よりも
“人を幸せにする会社”を選ぶのです。
人が集まる企業の秘密にせまる書です。

色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「真の人財は企業の業績などよりも、その企業の「利他の心」の有無をじっと観察して企業を選んでいるのです。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

P&GのDNA

目次は次のとおりです。
1 業界No.1を維持し続けるリーダーシッ
2 コア・バリューを生かして能力を全開にする
3 コア・バリューとチームワーク

4 コア・バリューはビジョンを推進する
5 正しいことを行なう
6 人生を変える

ウォルマート、
マクドナルド、
マイクロソフト、
GM、
ディズニー…
P&GのOBは、
なぜ他社でもトップになれるのか?
「フォーチュン500」に脈々と息づく、
「P&GのDNA」を初公開する本です。
P&G経営の秘密に迫る本です!

<印象に残った一文>
「コアバリューを持つことで、成功への道筋が明確になる。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

高収益企業への転換

【送料無料】JAL再生 [ 引頭麻実 ]

【送料無料】JAL再生 [ 引頭麻実 ]
価格:1,680円(税込、送料込)

目次は次のとおりです。

第1章 更生計画を上回るV字回復
第2章 管理者ではなく、リーダーであれ
第3章 部門別採算による意識改革

第4章 トップが現場に出向く
第5章 マニュアル主義から考える現場へ
第6章 価値を生みはじめたバリューチェーン

第7章 改革に死角はないか
終章 JALを再生させた5つのカギ
おわりに JAL再生を私たちはどのように活かせるか

誰もが驚いた、遙かに予想を上回るV字回復。
奇跡の再生劇を生んだ「稲盛改革」に迫る書です。

稲盛経営のエッセンスを学べる本です。

<印象に残った一文>
「お客様や社会貢献よりも、社員のことを最初に位置づける。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

マネジメントの本質

目次は次のとおりです。

ドラッカーの言葉とオーケストラ
オーケストラ組織論
(プロフェッショナルとしての演奏家/リーダーとしての指揮者)

ドラッカーの見た都市とオーケストラ
マネジメント
「未来の組織モデル」としてのオーケストラ

マネジメントの父と呼ばれるウィーン生まれのピーター・ドラッカー(1909~2005)は、
オーケストラに“未来の組織”を見ていました。
なぜドラッカーはオーケストラという組織に注目したのか?
さまざまな楽器を受け持つプロの演奏家集団が、
指揮者のもとで高度にマネジメントされた組織になったとき、
一人の巨匠演奏家の限界をはるかに超えた音楽を作り出すことができる
。そのことをドラッカーは理解していたのです。

指揮者の役割、
リハーサルの舞台裏、
各地のオーケストラの歴史や
新しい試みなどから
マネジメントの本質が浮かび上がる意欲的な論考です。
組織を考える上で、参考となる書です。

<印象に残った一文>
「オーケストラの音楽を聴くということは、受け手がその価値をそれぞれに発見する作業なのだろう。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

「何をやるか」ではなく、「誰とやるか」で物事は決まる。

目次は次のとおりです。

プロローグ それが仲間といえるのか?
-拒絶される日々、突きつけられた問い

第1章 「まずは巻き込まれる」ことで見えた新たな夢
ー「すべてを一人で」「一番最初に」という思い込みを外そう

第2章 1000の否定の先にいた「最初の仲間」
-なぜ「会う人すべてに」やりたいことを語る必要があるのか?

第3章 一瞬の出会いにすべてを賭ける
ー仲間に誘うことは、相手のニーズを「聞き出す」ことから

第4章 ひとりよがりではなく、仲間と決める
ー仲間の言葉を「信じる」ことが、自分のリミッターを外してくれる

第5章 崩壊寸前のベンチャーを救える最強の仲間
ー「できないこと」を認めたとき、仲間からの「信頼」が生まれる

第6章 最高の仲間は、実は近くにいる
ーともに成長するための「場」を作る

第7章 仲間がチームになった真夜中の「ビズリーチ・タイム」
-チームの力を引き出すカギは、「任せること」「任せられること」

第8章 仲間とともに、次の夢へ
ー約束を果たし、みんなで喜びを分かち合う

エピローグ 最高の仲間と、歴史を創ろう!

「何をやるか」ではなく、
「誰とやるか」で物事は決まる。
あるベンチャーの崩壊と再生のストーリーから、
仲間を巻き込む7つのカギを読み解く書です。

企業をお考えの方には必読書だと思います。
読みながら涙してしまいました!^^;

<印象に残った一文>
「南さんはひとりよがりすぎる。いくら熱心に口説かれても、私の気持ちは動きません。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

1時間でわかる

目次は次のとおりです。

第1章 したたかに計算しつくされた「消費の王国」
(収益力世界一!オープン以来、右肩上がりの成長/ディズニー流経営マジックの“正体”とは ほか)

第2章 「空間」の魔法
ー「夢の国」のつくり方とは?
(テーマパークは映画の演出を参考につくられた/導入部の巧みさがストーリーのカギを握る ほか)

第3章 「サービス」の魔法
ーなぜ、アルバイトでもスタッフの質がいいのか?
(「素晴らしいショー」を提供する人たち/「ディズニー・ポリシー」実践の心構え ほか)

第4章 「囲い込み」の魔法
ー「リゾート」に進化した理由とは?
(集大成としての「ディズニーリゾート」/「囲い込み空間」をエリアに拡大する ほか)

第5章 「セールス」の魔法
ーなぜ、グッズが大人の女性にうけるのか?
(世界最強、ディズニーランドのつくられ方/「モノ」ではなく「物語」を売る ほか)

30年間右肩上がりの「経営マジック」とは?
夢の国の「儲けのしくみ」を徹底解明する書です。

コンパクトに纏まったわかりやすい本です。

<印象に残った一文>
「大衆の心の扉をトントンと叩く。そのタイミングを僕らは心得ている。他の連中は知性に訴えようとするが、僕らは感性に訴えることができる。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

このアーカイブについて

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 7.0.1