投資・金融・会社経営: 2015年2月アーカイブ

グローバル化するビジネスと消費者 ヒューマン・コマース

目次は次のとおりです。

第1部 グローバル化するビジネス
(ヒューマン・コマース 新しい時代の消費者と流通/日本のEC市場と歴史的構造/「人気」ある商売/海外企業とつくる楽天のビジョン経営/インターネットが変えた本の流通)

第2部 グローバル時代の企業マネジメント
(ECにおけるエコシステムの確立/マクロ経済の観点から見たeコマースーeコマースのさらなる成長に向けた課題/「消え行く手」、「巧妙な両手」そして「誰のものでもない手」へ)

なぜ楽天市場には“人”が集まるのか?
eコマースの現場から明かすネット消費者のリアル。
いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「ネットショッピングは、「究極の対面販売」である。」

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基準法+契約法のベーシックなテキスト

目次は次のとおりです。

第1章 労働契約の概念
第2章 採用
第3章 就業規則

第4章 労働時間
第5章 休日
第6章 休暇、休業等

第7章 賃金
第8章 懲戒処分
第9章 解雇、退職

基準法+契約法のベーシックなテキストです。
採用から退職までの労働法のルールを
解説+Q&Aスタイルで編集してあります。
行政通達・関連裁判例も数多く収録してあるので実務に役立ちます。

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改正労働契約法 改正パート労働法 社会保険の適用拡

改正労働契約法への対応、
社会保険の適用拡大、
パートタイマーへの公正な待遇の確保等を中心に、
有期契約労働者の管理、活用、処遇について
法的・実務的な対応方法を提示する書です。
人事関係者は押さえておきたい本です。

<印象に残った一文>
「新しいパートタイマーのマネジメントルールを形成して、費用対効果を最適化するための体制を再設計する。」

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ディーラーになるための10のレッスン

目次は次のとおりです。

1 ディーラーは電話の音でオーダーを聞き分けること
2 ディーラーは夢を語るな。目の前の現実を材料に売買すること
3 ディーラーは稼ぐことがすべて。それ以外の判断基準を持ち込まないこと

4 ディーラーは世間の常識を疑ってかかること
5 ディーラーはマーケットにおける敵味方の確認を怠らないこと
6 ディーラーは負けた経験を忘れないこと

7 ディーラーは誰よりも先に自分の意見を表明すること
8 ディーラーは五つのことを同時に考えること
9 ディーラーは迷っている姿を見せないこと/10 ディーラーは深刻なときこそ笑うこと

1ミリでもいいから前に出ろ。
そうすれば世界は少しだけ大きく見えるし、
少しだけ遠くまで見える。
新興企業の社長やヘッジファンドとの駆け引きを通じて、
主人公が最後に手にしたナイスディールとは?
大手証券会社勤務、
債券市場のトップランナーが小説を通して語る、
ディーラーになるための10のレッスンです。
デイラー世界の厳しさがよくわかります。

<印象に残った一文>
「一ミリでもいいから前に出ろ。」

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世界中で使える“本物のスキル”が手に入る

目次は次のとおりです。

第1章 信用が社会の中心でまわっている
(信用のある人とない人はこんなに違う/信用が上がればキャリアアップにつながる!?)

第2章 価値を見極める力を磨こう
(価格と価値が違うことを知って賢い消費者になる/お金を使うとお金は減る?増える?/価値を見極める力をキャリアにつなげよう)

第3章 両面思考を身につけよう
(あなたの人生の「転ばぬ先の杖」となる両面思考/両面思考が身につくと、こんなときに役立つ!/両面思考で「受け身の人生」から解放される)


誰もが一生の付き合いとなるお金。
そのお金に対して正しい知識を得ること、
「信用」
「価値を見極める能力」
「両面思考」の3つを理解することで、
経済的・心理的に豊かな将来を自らの手で創りあげることができます。
お金について学びながら、
世界中で使える“本物のスキル”が手に入る書です。
個人的には、こういった、お金の授業が学校でも行われるようになるといいと思います。

<印象に残った一文>
「「思考」は一生涯使える重要なスキルです。」

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かんたんたのしくつづけられむりなくリスクなし

目次は次のとおりです。

第1章 なぜ主婦は起業に向いているのか?
第2章 起業する主婦は幸せになれる!
第3章 私たち、主婦起業で成功しました!

第4章 まずは「自分の得意」で1歩を踏み出そう
第5章 1日30分のパソコン作業でお客様が集まる!
第6章 主婦の起業で目指せ!月10万円!


家族をしあわせにする主婦の“プチ起業”。
忙しい主婦が好きなこと、
得意なことで収入を得るための超実践的ノウハウを伝授してくれます!
いろいろな気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
 「かんたん、たのしく、つづけられ、むりなく、りすくなし」

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崖っぷちの水族館を救った奇想天外の秘策

目次は次のとおりです。

序章 集客力を上げるにはコツがいる
(どうすれば客を満足させられるか/“集客請負人”と呼ばれて ほか)

第1章 大人向けにリニューアルして大成功!常識を覆した「サンシャイン水族館」
(もっと人を呼ぶためには/弱点を直視すれば活路は開ける ほか)

第2章 「闘うワークショップ」で、スタッフの力を150%引き出す!
(ワークショップは闘い/関係のない部署の人こそ戦力に ほか)

第3章 田舎の弱点を強みにして集客数を15倍に上げた「北の大地の水族館」
(交通不便で寂れた水族館/絶句!2億円で建て直し… ほか)

第4章 「業界初」の仕掛け。宣伝力で知名度をアップさせた「鳥羽水族館」
(誰もがさかなクンにはなれない/ピラニアは噛みつかない ほか)

集客15倍増!
弱点があるからこそビジネスは進化する!
資金がない、売りがない、場所が悪い…
崖っぷちの水族館を救った奇想天外の秘策書です。

ハッとする着眼点が満載です!

<印象に残った一文>
「弱点と困難は、私達に進むべき道を示してくれる。」

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均等処遇でいまこそ納得できる賃金を!

目次は次のとおりです。

第1章 日本企業における賃金制度改革の動向
(非正規労働者の職務基準雇用慣行と時間単位給/時間単位給の範囲レート職務給への近似化/正規のホワイトカラー労働者の賃金制度改革/正規の生産労働者の賃金制度は?

第2章 賃金形態の分類を考える
(「賃金形態」という言葉/賃金形態と雇用慣行の対応関係/賃金形態の分類表)

第3章 賃金制度改革の背景ー一九六〇年代型日本システムの成立と崩壊
(一九六〇年代型日本システムとは/一九六〇年代型日本システムの崩壊と労働者への影響)

第4章 新しい社会システムにむけてー同一価値労働同一賃金をめざす賃金制度を
(新しい社会システムー「職務基準雇用慣行」と「多様な家族構造」の組み合わせ/同一価値労働同一賃金をめざす職務評価/これからの賃金と社会的規制)

バブル崩壊から20年、
日本企業の雇用慣行・賃金制度はどのように変わったのか?
これからの賃金のあり方に対する提言書です。

<印象に残った一文>
「現在の1960年型日本システムを離れ、別の新しい社会システムを目指さなければならない。」

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「楽天」と「三木谷浩史」の秘密

目次は次のとおりです。

第1章 社内公用語英語化の全過程ー言葉のルールを書き換える
第2章 楽天成長の原理ービジネスのルールを書き換える
第3章 グローバル化を進めるー成長のルールを書き換える

第4章 会社のM&A-買収のルールを書き換える
第5章 成功のコンセプトー企業文化を書き換える
第6章 ITはコラボレーション、スピード、喜びのツールだーインターネットのルールを書き換える

第7章 ショッピングの新発見ーeコマースのルールを書き換える
第8章 スピード!!スピード!!スピード!!-オペレーションのルールを書き換える

第9章 プロ野球、Jリーグ、オーケストラー地域貢献のルールを書き換える
終章 eコマースの未来ーブランドは国家を越える

破壊せよ、熱狂せよ。
すべてのビジネスマンに贈る最高のビジネス書、誕生。
わずか2人で創業してから18年。
グループサービス年間流通総額約5兆2500億円に達した今も、
「世界一のインターネット・サービス企業」を目指し続ける。
ついに書かれた「楽天」と「三木谷浩史」の秘密。
三木谷経営の根幹に迫る書です。

<印象に残った一文>
「機能の我に今日は勝つべし。」

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残業代ゼロとセットで考える本物の「エグゼンプションン」

目次は次のとおりです。
第1章 経営側が隠しているエグゼンプション導入の本音
第2章 なぜエグゼンプションは必要になったのか?
第3章 なぜ欧米人は、しっかりと「働かない」のか

第4章 労働者都合でのエグゼンプション設計
第5章 どこまで日本型を変えるべきか

第6章 法律でできることと、企業が考えること
第7章 みんなで歌う、日本型雇用へのレクイエム

テレビ報道でにわかに脚光を浴びつつある「ホワイトカラーエグゼンプション」ですが、
残業代の不支給と、その対象となる年収のみが議論の的になっているようです。
今回のエグゼンプション論議は、
経営都合で「定期昇給・残業代」という日本型の変更のみが、念頭に置かれています。
もう一つの日本型の問題、働く人のキャリアや家庭生活の面において
マイナス寄与している部分への視点が欠如しています。
雇用のカリスマが制度の本質を分かりやすく解説し、
日本人としての新しい働き方を問う一冊です。
面白い切り口の書です。

<印象に残った一文>
「日本型の総合職をとるか、欧米型のポスト雇用をとるかというのは、全く法律に規定などなく、それは単に企業の“癖“でしかない」

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