投資・金融・会社経営: 2015年7月アーカイブ

100年続いたロマンと算盤

目次は次のとおりです。

第1章 「タカラヅカ」の基礎知識
(総勢400名の女性のみで構成される劇団/5組の平等なビジネスユニット ほか)

第2章 宝塚歌劇のビジネスモデル
(黎明期の戦略/気楽な立ち位置によって生まれた独特なポジション ほか)

第3章 宝塚歌劇ビジネスの特徴
(宝塚歌劇における垂直統合システムとは/垂直統合システムを採用する根拠 ほか)

第4章 宝塚歌劇とAKB48
(「シロウト」と未完成/シロウトの神格化とは? ほか)

第5章 タカラヅカのこれからと業界の未来
(不変の真理はそのままに/「創って作って売る」再び ほか)

内部の人間としてかかわってきた著者による
「タカラヅカ」の強み、弱み、機会、脅威。
タカラヅカの経営戦略を学べる本です。

<印象に残った一文>
「これからの時代はプロダクトアウト(モノ)を売るのではなく、精神的充足をもたらすコミュニケーション(プロセス)を売る時代になるのは間違いない。」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

私の履歴書に学ぶ

目次は次のとおりです。

第1章 貧しくとも、親はなくともー運命を足場に生きる
第2章 哀しくも逞しい母の生き方を教訓に
第3章 世に出る決断ー回り道でも天職にめぐりあった

第4章 愛しき人々-妻に恋して、人生を愛して
第5章 闘いの日々-紙一重でつかんだ成功

第6章 平和でなければ幸せになれないー生き抜いた戦争体験
第7章 あなたも「私の履歴書」を遺すー自分史をまとめるコツ

日本経済新聞の朝刊文化面に掲載している「私の履歴書」。
すでに連載半世紀を超え、登場人物は700人以上を数える名物企画です。
その中から、本田宗一郎、稲尾和久、田中絹代、棟方志功、田中角栄など、
昭和の時代に活躍した人物を選び、
彼らが波乱万丈の人生をどう生きたのかを紹介する書です。
色々な気づきを与えてくれる本です。

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社員と熱狂する経営

目次は次のとおりです。

Introduction 「超体育会主義」がブランドづくりの礎
1 クールなブランドを支える熱いハートの人材育成
2 「想像を超えたおいしさ」を生むものづくりの秘密

3 「闘争心」「向上心」が販売力を高める
4 「おいしい!」をマネジメントする発想
 「食のスーパーブランド」へのヒストリー

なぜ1本4320円のジャムが売れるのか?
「想像を超えたおいしさ」は人づくりから始まる。
人づくりの達人の初の著書です。
なかなかユニークな人材育成方法だと思います。

<印象に残った一文>
「バカにならなければ何も生まれない」

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日立グループのV字回復を導いた「やり抜く力」

目次は次のとおりです。

序章 「自分の後ろには、もう誰もいない」
-ザ・ラストマンー「この覚悟」を持っていますか

第1章 大事なときに「何を決めるか」「どう決めるか」
-リーダーに求められていること

第2章 「きちんと稼ぐ」ための思考習慣
ー「独りよがり」にならないために

第3章 意思決定から実行までの「シンプルな手順」
-自信をもってビジネスをするために

第4章 いつも前向きに「自分を磨く」人
ー自分を鍛える、部下を鍛える

第5章「慎重に楽観して」行動する9カ条
ー成果を丁寧に出すための羅針盤

第1章 私たち日本人に必要な「意識」とは何か
ーグローバル感覚とダイバーシティ

「どん底」から「過去最高益」、そして「世界」へ
HITACHI復活の立役者が語る
「プロのビジネスマン」の条件。
経営者も、若手社員も身につけたい「仕事への向き合い方」は、仕事に関する原理原則を伝授してくれます。

<印象に残った一文>
「当たり前のことをきちんと、しかし楽観的にやりぬいてみせる」

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孫正義正伝

目次は次のとおりです。

第1部(正夢/男の出発/飛び級 ほか)
第2部(青春のドン・キホーテ/巨人と天才/事を成す ほか)
第3部(不退転/夢の実現/三〇〇年先の未来 ほか)

裸一貫から立ち上がり、
いまや世界を見据える事業家となった孫正義。
その原点となる少年時代から、
アメリカでの青春期、
ソフトバンクの創業、
インターネットや携帯電話事業への進出、
アリババの上場さらにはロボット事業に至るまでー。
乱に満ちたその半生を、四半世紀にわたって孫を密着取材してきた作家・井上篤夫が熱く描く書です。
勇気と活力を与えてくれる本です。

<印象に残った一文>
「引き技は攻めよりも10倍難しく、10倍の勇気がいる。」

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ソフトバンク社長室長3000日

目次は次のとおりです。

第1部 携帯事業への参入と「光の道」構想
(ケータイ三分の計(二〇〇六年三月~五月)/大勝負に賭ける(二〇〇六年一〇月~〇八年七月)/NTTとの対決(二〇〇六年三月~〇九年四月)/「光の道」構想ー大いなる企て(二〇〇九年一〇月~一〇年一月)/光の道、公約へ(二〇一〇年二月~九月)/光の道、通じず(二〇一〇年八月~一一年三月))

第2部 自然エネルギーへの挑戦(孫正義、「狂」となるー三月二二日、福島へ(二〇一一年三月)/神の意志ありー再生エネルギー特別措置法(二〇一一年四月~一二年七月)/ユートピアから現実へーアジア・スーパーグリッド(二〇一二年九月~一三年八月))

第3部 アメリカ市場への大躍進(アメリカ市場参入の決断(二〇一二年一〇月)/ワシントン大偵察(二〇一二年一〇月~一二月))

ボーダフォン買収に続く「光の道論争」、
東日本大震災から始まった「自然エネルギーへの挑戦」、
スプリント買収による「アメリカ市場への大躍進」…
衆議院議員から民間企業に転じた著者による、
孫正義と疾駆した八年間の激動の記録です。
孫正義氏の素顔が見える書です。

<印象に残った一文>
「物事を成し遂げるには足し算方式では駄目だ。引き算じゃなければいけない。」

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