投資・金融・会社経営: 2017年1月アーカイブ

駅伝ファン、あらゆる組織のリーダーにお薦めの一冊

目次は次のとおりです。

第1章 初優勝からの日々
第2章 連覇、そして完全優勝へ
第3章 結果を出せるチームをつくる

第4章 個人を指導する秘訣
第5章 勝ち続ける組織
終章 陸上界を変える!ハッピー大作戦

2016年正月の箱根駅伝で、青学は前年の優勝に続き連覇を達成した。
さらに、箱根駅伝史上39年ぶりの完全優勝を成し遂げたのです。
青学を連覇に導いたのは、元伝説の営業マン・原晋監督です。
なぜ、驚異の連覇を果たせたのか?
初優勝から連覇までの道のりを振り返り、勝ち続ける理由や勝ち続ける組織の秘密について、明らかにしています。
また、チームの組織運営だけでなく、個人を指導する秘訣についても、
タイプ別・シチュエーション別にくわしく掘り下げてあります。
組織運営のヒントがぐっと詰まった本です。

<印象に残った一文>
「個の色 あわせて 緑となれ」

私のサイトです。
よろしければご覧下さい。

ECを武器に大躍進を続ける小さな日本企業の秘密

「このビィ・フォアードっていうのは一体、何者なんだ!?」。
グーグルの役員会議室では、こんな会話が飛び交ってたといいます。
アフリカ各国の人気サイトランキングで、グーグル、ヤフー、ウィキペディア、フェイスブックなどと並んで、
なぜか軒並み上位に上がっていたのは、日本人でもまだまだ無名の会社だったのです。
ECを武器に大躍進を続ける小さな日本企業の秘密を社長自らが明らかにする書です。
ビジネスのヒントがぐっと詰まっています!

<印象に残った一文>
「まあやってみようよ」

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平成27年改正に完全対応

目次は次のとおりです。

第1章 労働安全衛生法とはどんな法律?
第2章 安全衛生管理体制を見てみよう

第3章 労働者の危険と健康障害を防止するために
第4章 特に危険な作業を必要とする機械と有害物質の規制

第5章 派遣労働者の安全衛生
第6章 労働者が就業するために必要なこととは?

第7章 健康の保持増進のためにすべきこと
第8章 監督、その他

よくまとまっている本で初心者にとって参考になると思います。
労働安全衛生法について理解したい方におすすめです。

<印象に残った一文>
「いまだに900人を超える多くの尊い命が失われており、精神障害等を原因とする労災保険の請求件数は、増加の一途をたどっていることから大きな社会問題となっています。」

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忍び寄る「経済敗戦」の足音

目次は次のとおりです。

第1章 わが国の政策運営の油断と慢心/
第2章 「財政危機」のあり得るシナリオ

第3章 欧米諸国と日本「財政・金融政策」比較
第4章 金融危機後の「金利ゼロ」の世界と「量的緩和」

第5章 中央銀行は持ちこたえられるか
第6章 財政破綻のリアル1-欧州債務危機の経験から

第7章 財政破綻のリアル2-戦後日本の経験から
第8章 蓄積され続けるリスクと遠のく正常化

第9章 なぜ掟破りの政策運営は“放置”されてきたか
第10章 子どもたちの将来への責任

今や政府の債務残高は1200兆円を超え、名目GDP比の250パーセントに迫る勢いです。
その増加傾向にブレーキはかからず、安倍政権が目標とする「2020年プライマリー・バランス黒字化」の目途はまったく立っていません。
増え続ける巨大債務を抱えながらも「デフレ脱却」を至上命題として、掟破りの異次元緩和と“事実上の財政ファイナンス”に邁進する政府・日銀。
しかし、成果は一向に上がらず、もはや「出口」の見えない展開に突入しつつあります。
このまま行けば遠くない将来、日銀の政策運営が制御不能となる日が必ず来ます。
その時、われわれ国民を襲う悲劇的な結末とは!?
恐るべき警告の書です。
今後の潮流を読む上で参考になる書です。

<印象に残った一文>
「地方財政を始めとするが国の財政構造の抜本改革に、腰を据えて取り組むべきである。」

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元・敏腕バンカーが大胆に予想

目次は次のとおりです。

プロローグー「地銀戦国時代」が始まった
第1章 本格的に動き出した再編ー当局の衝撃発言
第2章 なぜ再編に向かうのかー再編に突き進む四つの要因

第3章 再編予想の五つのポイント
第4章 再編予想PART1 東日本編

第5章 再編予想PART2 西日本編
エピローグーどんな地方銀行が生き残れるか

銀行名が消え、組織も行員も消える。
再編の奔流を、いかに乗り切るか?
全国6ブロックの新勢力図を発表!
地銀、第二地銀の計105、
大手信金をあわせて140ほどの金融機関が5年後には20~30に再編・統合されてしまう。
人口減少がもたらした「金融戦国時代」に生き残るのは、どこか!?
その理由は!?
元・敏腕バンカーが大胆に予想する書です。
銀行業界の内情が見えてきます。

<印象に残った一文>
「現在105ある地方銀行、第二地銀は大手信金も巻き込んで、およそ5年後には20から30のグループに再編・統合されると予測する。」

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運命をひらく

目次は次のとおりです。

第1章 言葉とともに生きる
(求道の二人ー坂村真民・相田みつをの言葉/松下幸之助さんの言葉 ほか)

第2章 運命を好転させるもの
(人生の深奥ー西端春枝さんのお話とご著書『随心』/『常岡一郎一日一言』に学ぶ ほか)

第3章 忘れ得ぬ人との出逢い
(東井義雄先生と小学一年生の作文/なつかしき人、平澤興先生 ほか)

第4章 学びが人間を創る
(七歳の読書量はその国の将来を決めるー『心に響く小さな5つの物語』感想文コンクールに寄せて/「学」の一字 ほか)

ちょっとした心の工夫が人生を好転させる!
一流プロ6,000人の取材を通して得た生き方の法則です。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「追い詰められて 初めて人間は 本物になる だから本物になるためには 絶体絶命の瀬戸際に 立たされなばならぬ」

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リピートだけで利益を出す

目次は次のとおりです。

第1章 取れない受注、伸びない売上、高まる離職率…負のサイクルに陥る中小企業の経営者たち
(日本経済は閉塞状態…景気回復はいつまでも訪れない/顧客の取り合いに敗れれば、待っているのは「倒産」 ほか)

第2章 激化する顧客争奪戦ー新規獲得は困難になる一方 見込みのない顧客からの受注が生き残りのカギになる
(小さな会社ならではの独自路線で顧客獲得のチャンスを切り拓く/地域密着型で「絶対に買ってもらえる」サービスを提供する ほか)

第3章 見込みゼロ客をヘビーリピーターに変える仕組みづくり3ステップ
(会社の広報は「営業」のやり方次第で差が生まれる/営業マンが真面目にやって売れなければ会社が悪い ほか)

第4章 「リピートだけで利益を出す」仕組みの確立が、どんな時代でも勝ち続けるための絶対条件
(なぜ「ヘビーリピーターを生む最強の営業の仕組み」が生まれたか/営業マンに能力の差はない、必要なのは素直さと謙虚さ ほか)

営業活動の成果が出ない、売り上げが伸びない、疲弊した営業マンは嫌気がさして辞めていく…。
営業マンの離職率が高ければノウハウも蓄積されず、顧客との関係を長続きさせることも困難に。
顧客の新規獲得が困難な時代には、負のサイクルからの脱却と、「リピートだけで利益を出す」仕組みの確立が、勝ち続ける企業の絶対条件となります。
経営のヒントが詰まった良書です。

<印象に残った一文>
「相見積もりもせずに当社で決めて頂けるような会社になる。」

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コミックエッセイでわかる!

目次は次のとおりです。

1 もしかしてこれって、「法律」問題?
(産休・育休/マタハラ)

2 働くときに知っておきたい決まりごと
(残業代と労働時間/就業規則)

3 泣き寝入りしていませんか?実はそれ、「違法」です
(セクハラ/契約社員/不利益変更)

残業代が支給されてない…
育休明けの異動…マタハラ?
会社の都合でとつぜん減給。
派遣先の社員からセクハラ。
契約社員「雇止め」を匂わされた。
知らないと損する労働法のキホンと対策を漫画と解説でわかりやすく指南してくれます。

<印象に残った一文>
「労働者に自分の身を守るための最低限の知識を身に着けて欲しい。」

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企業の衰退と復活のドラマの内幕

目次は次のとおりです。

第1章 パナソニックーカリスマ経営者からの訣別
第2章 富士重工業ードン底からエクセレントカンパニーへ
第3章 カルビーー成長するために変わりつづける

第4章 ベネッセー失敗したプロ経営者の改革
第5章 アサヒビールー落日から奇跡の大逆転
第6章 日本航空ー最悪の組織でも再生できる

第7章 塩野義製薬ー荒療治の改革をも辞さず
第8章 西武ー「王国」の絶対君主を追放
第9章 日立製作所ー沈没寸前の巨艦を復活させた構造改革

企業の盛衰はトップで決まる。
社長の力量と器によって企業再生に濃淡があらわれる。
卓越した社長によって衰退のパターンから脱出した企業がある一方で、
足踏みをつづけている企業も少なくない。
その差は、どこから生まれるのか。
パナソニック、富士重工業、カルビー、ベネッセ、アサヒビール、日本航空、塩野義製薬、西武、日立製作所の9社を取り上げています。
いずれも経営が悪化し、地獄を見た企業です。
破綻寸前に追い込まれた企業が、社長交代によって、いかにして再生に向かったか?
企業の衰退と復活のドラマの内幕を描いた書は色々なヒントが詰まった本です。

<印象に残った一文>
「パナソニックとソニーが明暗を分けたのは、「捨てる力」の差だった。」

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労災認定と企業賠償への取組み

目次は次のとおりです。

第1章 基礎知識
第2章 過労死の認定基準

第3章 過労自殺の認定基準
第4章 こんなケースも過労死、過労自殺
第5章 企業責任の追及/資料編

働き過ぎによる死亡に対して労災認定と企業賠償を求めるために!
大切な方をなくされた方が、労災申請を、さらに会社の責任を問うための裁判を考えたときに必要となる基礎知識から問題点まで、具体的な事例を取り上げて解説してくれます。
最新の法令・認定基準・運用や判例に基づく最新の解説!被災者・遺族を支援する弁護士・関係者等に必携の手引書です。
過労死・過労自殺の現状がよくわかります。


<印象に残った一文>
「平静27年の自殺者2万4025人のうち勤務時間を理由とするものが2159人に達しています。」

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上場企業の現役経営者が自ら書き下ろした改革のドラマ

目次は次のとおりです。

プロローグ 「会社改造」の勝負に挑む
第1章 会社改造1-「謎解き」で会社の強み・弱みを見抜く

第2章 会社改造2-事業部組織に「戦略志向」を吹き込む
第3章 会社改造3-戦略の誤判断を生む「原価システム」を正す

第4章 会社改造4-成長を求めて「国際戦略」の勝負に出る
第5章 会社改造5-「買収」を仕掛けて「業態革新」を図る

第6章 会社改造6-「生産改革」でブレークスルーを起こす
第7章 会社改造7-時間と戦う「オペレーション改革」に挑む

第8章 会社改造8-「元気な組織」をどう設計するか
エピローグ 「戦略」と「熱き心」の経営

12年間にわたり仕掛けてきた数々の改革が、「事業モデル」の革新を引き起こした。
それは、多くの日本企業が立ち後れた罠ー欧米から押し寄せる「事業革新の新潮流」に対抗するための打ち手だった。
いかにして失敗と成功に壁をよじ登り、「会社改造」と呼べるほど、組織を違う生きものに変身させていったか?
上場企業の現役経営者が自ら書き下ろした改革のドラマは読者をどんどん引き込んでいきます。
読みながらにして経営力を学ぶことができる良書です!

<印象に残った一文>
「日本企業を元気にするポイントは、人減らしの発想ではなく、<いま、そこにいる人々>の目を輝かせる手法を追求することだ。」

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人生で「価値あるもの」を手に入れる法

目次は次のとおりです。

プロローグ 幸福になる「働き方」
(「本当に価値のある人生」を送るために/働くことは「万病に効く薬」)

第1章 「心を高める」ために働くーなぜ働くのか
(私たちは「自らの心」を高めるために、働く/働くことが「人をつくる」 ほか)

第2章 「仕事を好きになる」ように働くーいかに仕事に取り組むか
(「心の持ち方」を変える/仕事に「恋をする」 ほか)

第3章 「高い目標」を掲げて働くー誰にも負けない努力を重ねる
(「高い目標」を掲げ続ける/まず「思わなければならない」 ほか)

一生懸命に働くと、人生の歯車がよい方向に回転する。
人生で「価値あるもの」を手に入れる法を指南してくれます。
色々な気づきを与えてくれます。

<印象に残った一文>
「私たちは「自らの心」を高めるために、働く」

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事業者必携  問題社員対策から雇止め、休業休職対策まで 

目次は次のとおりです。

第1章 解雇・退職の全体像
第2章 解雇・退職の手続きと離職証明書の書き方
第3章 雇止め・継続雇用・派遣契約の解除

第4章 問題社員・組合をめぐる従業員とのトラブル
第5章 会社の危機と希望退職・退職勧奨・整理解雇
第6章 解雇や退職以外の休職や休業制度を活用する場合/Q&A

正しいリストラの方法を知り、会社を守る!
法律上やってはいけないことやトラブルを防ぐための解決法がわかる書です。
経営者や労務担当者は抑えておきたい一冊です。

<印象に残った一文>
「企業にとっては、あらゆる出来事が好ましくないマイナス方向に作用する可能性を秘めていると言っても言い過ぎではないでしょう。」

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ママ・ドクターの全スキルを公開

目次は次のとおりです。

第1章 「忙しくて勉強できない」とあきらめていませんか?
(忙しい毎日、勉強したくてもムリ…/「時間がない」のは逆に大チャンスなのです ほか)

第2章 考え方次第で「勉強する時間」はどんどん見つかる!
(とにかく始めてしまうと、勝手に時間ができる/「毎日何時間も勉強が必要」というわけではない ほか)

第3章 1分の価値を高める勉強法
(合格術は経験者に直接聞くのが最短コース/アドバイスは素直に受けとめ、愚直に実行する ほか)

第4章 ハーバード流英語勉強術
(英語の勉強はインプット→アウトプットの順番で/ハーバードで徹底的に鍛えられた「スキム・リーディング」 ほか)

第5章 モチベーションを保ち続けるには
(結局はモチベーションの維持が最重要/勉強が続かない人は「周りに宣言」で退路を断つ ほか)

「1つでもいいからやる」
「1ミリでも進む」精神で、
1分1秒をとことん使いきる!
「しないこと」を徹底的に突き詰めれば、最短コースでゴールできる!
時間は短ければ短いほどいい。
それだけ瞬発力、集中力が上がります。
短期間でハーバード合格したママ・ドクターの全スキルを公開してくれます。
眼から鱗の内容です。

<印象に残った一文>
「勉強する一番の効用は、成し遂げる力と自信がつくことではないでしょうか。」

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燃費不正問題を検証

目次は次のとおりです。

第1章 不正のメカニズム
(無謀が生んだ絶望/開いたパンドラの箱 ほか)

第2章 日産、電光石火の救済
(凍りつく三菱グループ/スリーダイヤの値段 ほか)

第3章 迷走と凋落の20年
(「パジェロバブル」の傷跡ー1998年~/ダイムラーに命運託すー2000年~)

第4章 歴代トップの証言 なぜ変われなかったのか
(中村裕一氏(相談役、元社長)「RVで敗北、国内販売不振が元凶」(2001年4月30日号)/河添克彦氏(相談役・前社長)「不要な事業から撤退する勇気なかった」(2001年4月30日号) ほか)

三菱自動車の燃費改ざんはなぜ起きたのか?
そして、三菱自動車ではなぜ何度も不正が繰り返されるのか?
「日経ビジネス」
「日経オートモーティブ」
「日経トレンディ」など日経BP社の各媒体の総力を集めて燃費不正問題を検証した書です。
三菱問題の核心が見えてきます。

<印象に残った一文>
「新たな経営者が誰よりも再生を強く願い、心血を注げるか。真の復活を果たせるかどうかは、その一点にかかっている。」

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